WATABE Ryoko (@khargush1969)

投稿一覧(最新100件)

梅津綾子(2021)「LGBTムスリムの同性婚との向き合い方:日本人LGBTムスリムの事例より」『日本文化人類学会第55回研究大会発表要旨集』 https://t.co/hw8dNpWzEt イスラーム教徒として同性愛や同性婚とどう向き合うか、日本人イスラーム教徒の当事者・非当事者への聞き取り調査。
→オープンアクセスになっていた! 吉枝聡子(2018)「日本におけるペルシア語事情 : 翻訳と外国語教育の現状を中心に」『複言語・多言語教育研究』6, 91-108. https://t.co/pfyWZCLlB9 日本でのペルシア語文学翻訳・教育の歴史の優れて簡要なまとめ。文献目録は良いペルシア語教材リストだ。
清末愛砂(2014)「「対テロ」戦争と女性の均質化:アフガニスタンにみる〈女性解放〉という陥穽」『ジェンダーと法』11: 80-92. https://t.co/vm6Zjv2qhH リンク変更。アフガニスタン戦争10年以上後の論考だが当時のアフガニスタン女性をめぐる言論の(異様な)状況が精緻に再構成されている。
→アジア諸国・諸地域で近代化に際し言語のラテン文字表記が検討されたのは広く見られた現象だが、英領植民地時代インドでもその議論があったのか: 蒲豊彦(2007)「19世紀インドのローマ字論争」『東洋学報』88 (4): 471-490. https://t.co/7OCAfUmJr8
仲田公輔(2016)「ビザンツ皇帝レオン六世の対アルメニア人有力者政策」『史学雑誌』125(7): 40-63. https://t.co/h9eGn2bpLu 9世紀末〜10世紀初のイスラーム・アルメニア関係を知る上でも重要。
倉橋愛(2020)「19世紀前半期の英領インド官吏教育を担った教育者たち:フォート・ウイリアム・カレッジのヒンドゥスターニー語教員を一例に」『アジア・アフリカ地域研究』20(1) : 128-138. https://t.co/d5Bfouth58
アスィエ, サベル・モガッダム/鈴木健司(2018)「宮沢賢治作品のペルシャ語訳における諸課題」『言語と文化』30: 49-59. https://t.co/XqwLHk1CS9 これは面白い。訳者による日本語→ペルシア語文学翻訳の極めて具体的な問題の検証から、ペルシア語という言語の個性を知ることができる。
鎌田繁(2019)「イスラームにおける死:自殺、殉教、安楽死」『死生学年報』15: 29-46. https://t.co/C7Arob1JQN 主にクルアーン・ハディースに基づきイスラームの「死」観を概観。
三沢伸生(2022)「日本におけるトルコ関係文献の推移(3):オスマン帝国/トルコ共和国に関わる旅行記・紀行文の研究」『アジア文化研究所研究年報』56: 111(142)-131(122). https://t.co/jahLFMWdDi
授業教材で高木小苗先生の論文を活用させていただく: 髙木小苗(2009)「フレグ遠征時のイランにおけるモンゴル王族の権限と私財」『史滴』31: 156-133. https://t.co/GYUqQ2wWW1 イルハン朝の成立経緯を非常に明確に説明できるとともに、史料の1点の相違が何を示すか考察する営為を体験できるのだ。 https://t.co/1mB0wITirL
小野仁美(2019)「ジェンダー公正をめざすフェミニズムとイスラーム : チュニジアの相続法改正問題」『立教大学ジェンダーフォーラム年報』21: 21-32. https://t.co/AjH2ar3im5 こちらもであった!
小野仁美(2022)「イスラーム家族法とフェミニズム:チュニジアの相続規定をめぐる多様な立場」『史苑』82(2):79-94. https://t.co/bseA4pOVSN 読まないと!
安木新一郎(2020)「パスパ文字が刻印された中央アジア・ホータンの貨幣」『函館大学論究』51(2): 177-181. https://t.co/EAqlR2I0Uy なんと未クリップ。13世紀末ホータンのパスパ文字入り貨幣から、元朝直轄領のダルガの貨幣発行を論じる。モンゴル帝国のカンの権威と貨幣銘文を考える上で重要。
杉山雅樹(2022)「『天国の諸庭園(Rawḍāt al-Jannāt)』の写本と未校訂箇所の研究」『アジア・アフリカ言語文化研究』103: 17-53. https://t.co/QMHjgmpIVB これはものすごく貴重な史料の公刊。ティムール朝末期ヘラート史の、タムガ税含む非イスラーム的諸税の廃止に関する未刊行部分の校訂。
中田考(1990)「イスラーム法学に於けるカリフ論の展開」『オリエント』33(2): 79-95. https://t.co/3loOJogZaE クリップしてなかった。スンナ派正統四法学派におけるカリフ位正統性の理論化の経緯。改めて読むとめっちゃ明晰で分かりやすく驚く。
Endigott-West, Elizabeth 1999: Notes on Shamans, Fortune-tellers and Yin-Yang Practitioners and Civil Administration in Yüan China https://t.co/WrK9IXzDFq 元朝宮廷におけるシャーマン、占い師についてはすでにレガシー本に論文があったのだった。
朝克卒力格(2020)「日本陸軍によるモンゴル語教育:侵略と近代化の関連に注目して」『愛知県立大学大学院国際文化研究科論集(日本文化編)』11: 25-46. https://t.co/GLK7UKwmUx 満蒙政策と語学教育、気になる(オープンアクセス化はまだ)
朝克卒力格(2018)「近代日本におけるモンゴル語教育 : 知的支配と軍事侵出のはざまで」『愛知県立大学大学院国際文化研究科論集. 日本文化編』9: 1-22. https://t.co/TpAO6bhlo9 近代「東洋史学」形成の中の「モンゴル研究」、東京外国語学校モンゴル語科開設の経緯、そして大陸侵略との関係・・・
大東文化大学東洋文化研究所の仕事「大野盛雄フィールドワークの軌跡」 https://t.co/m5wG12Y28A 第3巻が刊行される由。第3巻のテーマはなんと「イラン・イスラーム革命のフィールドワーク」!これは極めて貴重なドキュメントとなるはず。
堀直(2007)「佐口透先生を偲んで」『内陸アジア史研究』22: 129-134. https://t.co/HQH3W8ruRL 今更だが佐口透先生の生涯の凄さに驚いている。研究者として出発するまさにその時期を戦争に奪われたが完全に巻き返している。出発点のモンゴル帝国史研究はのちに止めたが置き土産にドーソン訳を遺す。
白石雅紀・酒井美里・戸田有一(2021)「複合マイノリティに関する諸課題の検討:ムスリムSOGIマイノリティ」『東京未来大学研究紀要』15: 79-92. https://t.co/hKQaHRhg9A 日本など非イスラーム圏社会で二重のマイノリティとなるムスリムSOGI(性的指向・性自認)マイノリティが直面しうる問題を整理
デイヴィッド・コレクション蔵、14世紀前半、イラクまたはイラン西部、玉座のモンゴル君主とモンゴル・アミール 、イラン系宰相を描いた円形タペストリ https://t.co/QqrLFTYQ7J 中国のkesi(緙絲)の技法が用いられている。このタペストリについてはYuka Kadoi先生の研究が。 https://t.co/hShwsG6P42
ジラルデッリ青木 美由紀(2020)「トルコにおける日本研究 :歴史的俯瞰と現況」『世界の日本研究』2019: 4-31. https://t.co/KW95fro77t
@QsarKbir おお、ありがとうございます!アンダルス史に関する著書があるのは、そういう経緯だったのですか。 https://t.co/stZ6okFbN0 当時のアラブ・ナショナリスト知識人の試行錯誤というか、困難を感じさせられますね・・・(サウード朝関連の複数著書があるのも、何かの政治に関係しているのだろうか・・・
マアッリーの詩集Luzumiyatの英訳 https://t.co/mc9zpNDt8p がProject Gutenbergにあり https://t.co/fBa6BaiAp8 1918年と早期に訳されたのだなと思ったが、訳者Ameen Rihaniはアラブ・ナショナリストのレバノン系アメリカ人でアメリカ・アラブ文学の父と呼ばれる人なのか。 https://t.co/QdigXtMOxW
https://t.co/5v6gJpDvQT →第6章のブライアン・マッスミ「情動の政治学」については以下の論文が論じている(がわからんぞう) 伊藤守(2018)「カルチュラル・スタディーズとしての情動論:「感情の構造」から「動物的政治」へ」『年報カルチュラル・スタディーズ』6:5-23. https://t.co/WpJMOr49uG
いまさらだが第三書館「パレスチナ選書」(1980−2002)はフリーダムだ。https://t.co/jbvlBeXsI3 もちろんパレスチナ関連文献が中心で、ジョージ・アントニウスやハリーム・バラカートのアラブ・ナショナリズム知識人(キリスト教徒)の著作の翻訳は重要極まりないが、エジプト文学とかアフガン戦争→
RT: 丙午・未年の女性に関する俗信が何に由来し、どれほど影響と弊害を持ったのかについてはこの論文: 董青(2020)「日中禁忌文化の比較:丙午と羊年禁忌の俗信を中心に」『大谷学報』99(2): 19-44. https://t.co/Y3yHLS91zG 文部省調査に基づく1949年刊『迷信の実態』では「迷信中その直接の惨害→
→これもクリップしてなかった、がちの十字軍時代ジハード思想研究 Goudie, Kenneth A. 2019: Reinventing Jihād: Jihād Ideology from the Conquest of Jerusalem to the End of the Ayyūbids (c. 492/1099-647/1249). Leiden: Brill. https://t.co/i1bceZuIYF https://t.co/mmgcLmmXrL
→新しい十字軍時代史研究としてはEl-Azhari先生のヌールッディーン研究もあるではないか El-Azhari, Taef 2019: Zengi and the Muslim Response to the Crusades: The Politics of Jihad. Lodon: Routledge. https://t.co/qZfaTHicND https://t.co/3nMamRGpf4 十字軍期ジハード研究には必読だきっと。
イスラーム史視点十字軍史研究は Hillenbrand, Carole 1999: The Crusades: Islamic Perspectives https://t.co/EG0yHJ3WWF だがこんな新研究も Christie, Niall 2020: Muslims and crusaders: Christianity's wars in the Middle East, 1095-1382, from the Islamic sources https://t.co/sHnUwmc9jn
イスラーム史視点十字軍史研究は Hillenbrand, Carole 1999: The Crusades: Islamic Perspectives https://t.co/EG0yHJ3WWF だがこんな新研究も Christie, Niall 2020: Muslims and crusaders: Christianity's wars in the Middle East, 1095-1382, from the Islamic sources https://t.co/sHnUwmc9jn
鹿島平和研究所編(2013)『現代国際関係の基本文書』上下、日本評論社 https://t.co/w7gC0qIWjU https://t.co/ZndtR2ZjIn 19世紀以降の国際関係に関わる重要文書の翻訳集。上巻第7章「中東」はフサイン・マクマホン書簡以降、 オスロ合意含む。オスロ合意日本語訳としてはこれを利用して良いのかな。
→イスラームにおける「生命あるものの造形」の忌避と美術教育の関係、モルディブの学校教育を事例に: 箕輪佳奈恵(2016)「イスラムと美術教育をつなぐもの:ムスリムの教師たちとの対話をめぐって」『美術教育学』7: 401-413. https://t.co/hkKyOQxCLB 美術の授業で人物を描きたがらない生徒は→
丸毛美樹(2015)「「ムハンマドの風刺画」問題をめぐる一考察 : 風刺と嘲笑」『笑い学研究』22: 19-33. https://t.co/fdkwYrvGsR シャルリ・エブド事件の発生を受けて。2005年預言者風刺画事件からの問題を考察。ChH誌がどんなムハンマド風刺画を載せてきたかが詳しい。
クリップしてなかった、ボコ・ハラムについての基礎知識 島田周平(2012)「2000年代ナイジェリアの地域紛争過激化について考える」『アジ研ワールド・トレンド』205: 14-17. https://t.co/oMAkzBnOCp 同(2014)「ボコハラムの過激化の軌跡」『アフリカレポート』52: 51-56. https://t.co/Mf8I8JU3kB
→特集「結婚式にまつわる食」から 菅瀬晶子(2008)「パレスチナ イスラエル:消えゆく「幸せの小さなパン生地」」『食文化誌ヴェスタ』71: 40-41. https://t.co/DNgCduXZqS 花嫁が花婿の家に入る時、義母に渡されたパン生地アジーン・アル・バラケを戸口に貼り付け、それが魔除の護符・幸運の証に。
https://t.co/CkF9IRlHbd →『食文化誌ヴェスタ』71(2008)が特集「結婚式にまつわる食」 https://t.co/HGruCQI0j7 巻頭言はこちらで閲覧可 朝倉敏夫「結婚式にまつわる食」 https://t.co/0fbRXtJnWF 南直人「「西洋起源」の婚礼習俗と食とのかかわり:ウエディングケーキを中心に」が関係ありそう。
大島立子(1996)「元朝の戸籍」利谷信義・鎌田浩・平松紘編『戸籍と身分登録』(シリーズ比較家族 7)早稲田大学出版部: 48-70. https://t.co/lKAkmmRbB0 元朝の戸籍制度について全く知識が無い人間に概説的な記述が非常に助かる。モンゴルの被征服民支配の方法と思想が反映した戸籍制度の特徴。
→ロシア史におけるモンゴル支配時代の評価と「タタールのくびき」論について 倉持俊一(1998)「講演 ロシア史上のモンゴル」『法政史学』50: 15-33. https://t.co/IKyE3IAq9G やや古くまた講演録だが、杉山正明のロシア・モンゴル時代史論への(ほぼ発表当時の?)反論であったことを知らなかった。
上野俊彦(2000)「プーチン政権とロシア国内情勢」『ロシア・東欧学会年報』29: 1-11. https://t.co/lrtdn7Uxg2 今日は高1の甥氏にソ連邦国歌が紆余曲折を経て2000年プーチン大統領によりロシア連邦国歌に改訂・再制定された経緯を教えてもらった。↑のpp.4-5.を参照。
中西竜也(2006)「清初の中国ムスリムにおける「ハナフィ一派への帰属」についての再検討」『中国』21: 331-309. https://t.co/VgvWSGBVej こういう重要な論文が中国・アジア研究論文データベースで公開されているけどCiniiでは分からない(https://t.co/pjYYCKODLa)、なんでだ。
→先行する同テーマの論文: 加藤瑞絵(2020)「ムスリムの模範としてのイエス : イブン・ハンバル『禁欲の書』の諸伝承をもとに」『清泉女子大学キリスト教文化研究所年報』28: 77-93. https://t.co/raqVl4VJwl
加藤瑞絵(2021)「イスラームの諸伝承の中のイエス:イブン・ハンバル『禁欲の書』を中心に」『清泉女子大学キリスト教文化研究所年報』29: 71-89. https://t.co/5CEGPJKPYK 加藤先生の「イスラームにおけるイエス」研究、興味深くまた重要だな。
https://t.co/yBFejS1K0z →すなわち厳格な律法主義に固執したため、他宗派はもとより、彼らが背教者として断罪するムスリムに対しても、ジハードか弾圧をもってのぞみ、社会のなかに非慣用の潮流を生み出した。」 私市正年『北アフリカ・イスラーム主義運動の歴史』40−41. https://t.co/H6rCnOQtGx
バグダード鉄道についてはこのモノグラフもあるが: McMurray, Jonathan S. 2001: Distant ties : Germany, the Ottoman empire, and the construction of the Baghdad Railway. Westport, Conn.: Praeger. https://t.co/5uoEXxDDjW この書評でけちょんけちょんに言われてるな https://t.co/2U1RMb7lwg
建築史の専門家によるドイツとオスマン帝国の鉄道建設に関する研究書が2017年に出てた: Christensen, Peter H. 2017: Germany and the Ottoman Railways: Art, Empire, and Infrastructure. New Haven: Yale University Press. https://t.co/gGLW9FumWA 技術史・インフラ史という方法論は大切そう。
小松香織(2021)「トルコにおける親日観の源流」『学術研究 : 人文科学・社会科学編』69: 169-186. https://t.co/JXPkg5vEeI 日露戦争期にオスマン帝国で出版された日本論について(ファンタジーな日本人像は「ちげーよ」と思いたくなるが)それが「近代化は西洋モデルでなくて良い」という思想の→
同じく学生さんが見つけてきたアブデュルハミト2世の1906年の回想録だというSiyasi Hatıratımも書誌がないな。Worldcatにもない。Abdülhamid'in hatıra defteriならあるけれども。 https://t.co/Gq1is9yu73 ひゅー前途多難だ。
澤井一彰(2021)「16世紀後半のイスタンブルにおける飲酒行為と「禁酒令」」『東洋史研究』79(4): 628-592. https://t.co/niuer1Khuw オープンアクセス化はまだ先。
石濱裕美子(1994)「パクパの仏教思想に基づくフビライの王権像について」『日本西蔵学会々報』40: 35-44. https://t.co/zD4e5MNrNQ 今更ながら面白い。(変な表現になるが)この「がっちりタッグを組んだ感」よ。イルハンもこれを見て「うちもイスラームと同じことできるはず」と思ったとか?(無理
→サイイド・クトゥブが評価したというマフフーズの歴史作品『テーバイの戦い』については、八木先生の論文に詳しい: 八木久美子(1994)「ナギーブ・マフフーズの「歴史的作品」についての一考察:領土的ナショナリズムの文学的発露として」『オリエント』37(2): 142-156. https://t.co/TzOOiCG0bd
→ナギーブ・マフフーズの英ウィキペを見てたらマフフーズとサイイド・クトゥブには親交がありクトゥブはマフフーズの才能を認めた最初の批評家の一人だったとあった。 マフフーズについては: 八木久美子(2006)『マフフーズ・文学・イスラム:エジプト知性の閃き』第三書館 https://t.co/2zmg3ev2Sr
長沢栄治(2013)「[エジプト]革命とセクハラ:エジプト映画『678』をめぐって」『地域研究』13(2): 399-404. https://t.co/NUeDydOIJg この映画についての論考を長沢先生が書かれていた!: 「痴漢対策にピン」はエジプトで映画化されていた。(川上泰徳) https://t.co/EzhLIPWcoR
18世紀前半オスマン帝国チューリップ時代を代表する画家レヴニーの代表作の1つ、Surname-ı Vehbiの一部をウィキメディアで見ることができる。1720年に行われたアフメト3世の王子達の割礼式の描写。 https://t.co/rhw2rYPBAI 参考文献: https://t.co/C2NKk0gHUY
奥西峻介(1993)「イランの邪視除け」『オリエント』36(1): 107-117. https://t.co/coCFFw2WKZ 今更だが重要な論文。貨幣を装飾品にする風習には人間の首を邪視除けに有効とする文化があったという指摘が興味深い。ただイスラーム期の肖像の無い貨幣も装飾品とされたこととの関わりは??
→なんと、三潴みづほ先生は昨年スペインのモリスコ政策についての博論を出されていたのか。以下が要旨。 三潴みづほ(2020)「スペイン王国の形成とモリスコ問題:16世紀後半から17世紀初頭の宮廷会議と献策家の政策論を中心に」学習院大学 https://t.co/LNN5wFnHSp
嶋本隆光(1985)「バスト考:イラン近代史における宗教的慣習の一考察」『オリエント』28(2): 35-49. https://t.co/dZkcJldP1u なんとクリップしてなかった(オンライン授業で「立憲革命ではなぜ英国公使館にバストしたのか?良感情を持ってないのでは?」という質問にすかさずこの論文をリターン!
https://t.co/L12H2KGsz6 →三浦先生のズール研究は「生涯で(何も学べていないだろうということはまあ別に置いといて)驚き印象に残った論文●選」に確実に入る: 三浦徹(1989)「マムルーク朝末期の都市社会:ダマスクスを中心に」『史学雑誌』98(1): 1-47. https://t.co/GDeRMQNskl
https://t.co/lSejuqrian →近藤真奈美 Manami Kondo 2021: The ʿulamāʾ in the Mamluk Period: A Re-examination of the al-Subkī Family. マムルーク朝のウラマー名家スブキー家に関する研究。同テーマの先生の過去の研究→ https://t.co/yldY2Q3fh1
Conermann, Stephan & Toru Miura (eds.) 2021: Studies on the history and culture of the Mamluk Sultanate (1250-1517). (Mamluk studies, v. 25) https://t.co/zvInv3SRYW 今年夏に刊行されたボン大学マムルーク研究叢書の論集、日本の代表的研究者が参加。巻頭論文の→
Brillの Medieval Iberian Peninsulaシリーズ https://t.co/xvkKrzie1k は、アンダルス史の史料集的な活用ができないかな?見ていないのだが文献学的研究が多いようだ。 日本の大学の所蔵 https://t.co/nKsT3mByzB
ビール=リヴァヤ ヤスミーン/阿部俊大訳(2020)「「モサラベ」という言葉の歴史と変遷」『人文学』205: 204-168. https://t.co/4pcg99BImz モサラベの語義と硏究史におけるこの語の使われ方を批判的に検証。ムスリム・スペインのイスラーム・キリスト教関係史の捉え方にも関わる問題。
亀谷学・大塚修・松本隆志(2021)「イブン・ワーディフ・ヤアクービー著『歴史』訳注(2)」『人文社会科学論叢』10: 113-154. https://t.co/zeX5JB5RKk (2)もオープンアクセスになっていた!預言者の歴史、アブラハムからモーゼまで。
RAMDANI Andi Holik(2020)「日本のキリスト教系大学の国際化戦略における「イスラーム」」『文化』83(3,4): 97-116. https://t.co/IIzTrWG76k 主に留学生受け入れにおける立教大学、関西学院大学、上智大学の取り組みを調査・紹介。
伊藤義教(1964)「『先師金言要集』とアンダルズ文献研究序説(上)(下)」『オリエント』7(1)-(2): 1-17, 15-31. https://t.co/K2fQtsLUyt https://t.co/pogWXbQR57 サーサーン朝期のパンド・アンダルズ文学について。『古代ペルシア』にもあるがこちらも詳しい。
伊藤義教(1964)「『先師金言要集』とアンダルズ文献研究序説(上)(下)」『オリエント』7(1)-(2): 1-17, 15-31. https://t.co/K2fQtsLUyt https://t.co/pogWXbQR57 サーサーン朝期のパンド・アンダルズ文学について。『古代ペルシア』にもあるがこちらも詳しい。
増井実子(2020)「スペイン近世社会におけるモリスコ問題へのアプローチ:移動するモリスコ、表象されるモリスコ」『常葉大学大学院国際言語文化研究科研究紀要』1: 93-99. https://t.co/8sVk3VvyMR 簡潔な報告だがモリスコの歴史の硏究史と問題系を把握するのにとても役立ちそうだ。
佐藤次高(1983)「イブン・アブド・アッザーヒル著「バイバルス伝」の新刊行史料」『東洋学報』64(1・2): 191-198. https://t.co/kpvy42D0LA 『バイバルス伝』についての優れた作品解説でもあることを遅まきながらしった。
なんとこれもクリップしていなかった: 菊池忠純(1983)「マムルーク朝時代カイロのムフタシブ : 出身階層と経歴を中心に」『東洋学報』64-1/2: 131-176. https://t.co/v0OEeY2H8K
スタンデン ナオミStanden Naomi /山根直生訳(2019)「翻訳 遊牧民は何を欲するか : 襲撃と侵略、そして947年の遼の征服」『福岡大學人文論叢』50(4): 1235-1276. https://t.co/DGH8o0zJ1O 遊牧国家の定住社会征服・支配の背景、遼の華北征服を通した考察。モンゴル帝国にも共通する議論か。
近世スペイン文学・演劇におけるムスリム表象についての三倉先生の新しい論文が。 三倉康博(2021)「キリスト教に改宗するムスリム王子と取り巻く人々:カルデロン『フェズの偉大な王子』に関する一考察」『広島修大論集』61(2): 19-34. https://t.co/DU8FKzmlgS
→富田先生の概説論文はイラン近代史概説の基本『ケンブリッジ・イラン史』と『2つの革命の間のイラン』に基づいており大変有用: 富田健次(1999)「レザー・シャー・パフラヴィの統治:現代イラン通史の試み、その2」『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』37: 173-182. https://t.co/8YarGgMGd8
→この研究案内が出た後に近現代史概説として Amanat, Abbas 2017: Iran : A modern history https://t.co/TxzDiIqcjl Abrahamian, Ervand 2018: A history of modern Iran https://t.co/ad1qvpRMiY (2008の改訂) がてるのでそれらの文献目録も参照すれば研究史・先行研究・史料の基礎知識は掴める?
→この研究案内が出た後に近現代史概説として Amanat, Abbas 2017: Iran : A modern history https://t.co/TxzDiIqcjl Abrahamian, Ervand 2018: A history of modern Iran https://t.co/ad1qvpRMiY (2008の改訂) がてるのでそれらの文献目録も参照すれば研究史・先行研究・史料の基礎知識は掴める?
西野正巳(2001)「サイイド・クトゥブの社会論」『日本中東学会年報』17(1): 97-121. https://t.co/DasLqwOrVX クトゥブのエジプト社会論著作を軸に『道標』の急進的イスラーム社会論が形成されるまでの過程を、その思想的展開を3段階に分け分析。
→十字軍史史料集・日本語で確認できる版というと エリザベス・ハラム編/川成洋・太田直也・太田美智子訳(2006)『十字軍大全 : 年代記で読むキリスト教とイスラームの対立』東洋書林 https://t.co/I5YkcKV2LK (原著2000年)があるが評価はどうなのか(あまり聞かない
ジハード思想への十字軍の影響については Bonner, Michael 2006: Jihad in Islamic history : doctrines and practice. Princeton. https://t.co/GlerTBWR4C のCrusadesの章で確認でき、イブン・アサーキル、スラミーのジハード論の英訳もある: https://t.co/yvgD2e4iL5 https://t.co/SVxXDmmvjx
ジハード思想への十字軍の影響については Bonner, Michael 2006: Jihad in Islamic history : doctrines and practice. Princeton. https://t.co/GlerTBWR4C のCrusadesの章で確認でき、イブン・アサーキル、スラミーのジハード論の英訳もある: https://t.co/yvgD2e4iL5 https://t.co/SVxXDmmvjx
ジハード思想への十字軍の影響については Bonner, Michael 2006: Jihad in Islamic history : doctrines and practice. Princeton. https://t.co/GlerTBWR4C のCrusadesの章で確認でき、イブン・アサーキル、スラミーのジハード論の英訳もある: https://t.co/yvgD2e4iL5 https://t.co/SVxXDmmvjx
→やや古いけれどドイツ帝国主義と対オリエント政策の視点からのバグダード鉄道建設政策については以下の1978-89年の連作論文で基礎知識をおさえることができる: 杉原達(1989)「バグダード鉄道論ノート(4・完)」『關西大學經済論集』39(1): 57-100. https://t.co/uXE086nhml
後藤晃(1999-2000)「西アジアの農業と社会(1)(2)(3)」『商経論叢』34(3), 34(4), 36(1): 1-109, 71-134, 118-85. https://t.co/t45b1bonNS https://t.co/hrHhTTX822 https://t.co/mPOXMpyGmf 重要だった、1970年代までのイランの伝統的農地運営形態(システムや用語がサファヴィー朝期から連続してる
後藤晃(1999-2000)「西アジアの農業と社会(1)(2)(3)」『商経論叢』34(3), 34(4), 36(1): 1-109, 71-134, 118-85. https://t.co/t45b1bonNS https://t.co/hrHhTTX822 https://t.co/mPOXMpyGmf 重要だった、1970年代までのイランの伝統的農地運営形態(システムや用語がサファヴィー朝期から連続してる
後藤晃(1999-2000)「西アジアの農業と社会(1)(2)(3)」『商経論叢』34(3), 34(4), 36(1): 1-109, 71-134, 118-85. https://t.co/t45b1bonNS https://t.co/hrHhTTX822 https://t.co/mPOXMpyGmf 重要だった、1970年代までのイランの伝統的農地運営形態(システムや用語がサファヴィー朝期から連続してる
奥美穂子(2018)「祝祭に集う商工民:16世紀後期のイスタンブルを事例として」『比較都市史研究』37(1-2): 2-3. https://t.co/VkLeGaPv5N 報告要旨だが興味深い、絵画史料と台帳史料から君主の祝祭に贈物献上した商工集団を明らかに。ギルドと政治権力の関係はサファヴィー朝などではどうだったか。
Necipoğlu, Gülru 1992: Architecture, ceremonial, and power : the Topkapi Palace in the fifteenth and sixteenth centuries https://t.co/4vlWP0Eo8E 15−16世紀トプカプ宮殿に関するこの本が https://t.co/SLrGe526Fa こちらでダウンロード可。やや古いが豊富な資料を含む。研究史上の評価は?
→卒論で英語の研究書が出発点てのもキツいだろうけど、日本語で専論は殆ど無いよね>オスマン帝国鉄道建設 永島育先生の論文があるがこのご専門では無いし: 永島育(2014)「アブデュルハミト二世と世紀転換期のオスマン帝国:ヒジャーズ鉄道を中心に」『史観』171: 44-65. https://t.co/AvPIcCyKu0
→ヒジャーズ鉄道についても同著者が同シリーズで出しておったか。鉄道研究ならこの2冊を出発点にすれば良いんじゃないかな: Özyüksel, Murat 2014: The Hejaz Railway and the Ottoman Empire : Modernity, Industrialisation and Ottoman Decline. London: I.B. Tauris. https://t.co/Q6WRBgoIBR
Özyüksel, Murat 2016: The Berlin-Baghdad Railway and the Ottoman Empire : Industrialization, Imperial Germany and the Middle East. London: I.B. Tauris. https://t.co/fwWujShsG0 オスマン朝のバグダード鉄道に関する最新の専門書はこちらになるのかしら(にしても高っか!
鈴木陵二評(1999)「Th.フィリップ&U.ハールマン編『エジプトの政治・社会の中のマムルークたち』」『東洋学報』81-3: 408-402. https://t.co/wvHYZ5IRUp 軍事奴隷のマムルーク支配層とエジプト社会の関係の研究というとまずこれが思い浮かぶが20年前以上の論集、その後相当研究が進んでるだろうな。
小高泰(2006)『ベトナム人民軍隊:知られざる素顔と軌跡』暁印書館 https://t.co/Dsr1mVIela 書評複数あり、その一つ: 遠藤聡(2008)「小高 泰著 『ベトナム人民軍隊―知られざる素顔と軌跡』」『アジア研究』54(4): 146-150. https://t.co/KudYyTDWgs
小高泰(2006)『ベトナム人民軍隊:知られざる素顔と軌跡』暁印書館 https://t.co/Dsr1mVIela 書評複数あり、その一つ: 遠藤聡(2008)「小高 泰著 『ベトナム人民軍隊―知られざる素顔と軌跡』」『アジア研究』54(4): 146-150. https://t.co/KudYyTDWgs
中野亜里ほか(2016)『入門東南アジア現代政治史』福村出版 https://t.co/zSj5dZoESK 「ベトナム戦争期のベトナムで卒論を」といったらまず研究入門・研究ガイド(分野の専門的な研究工具についての基本知識を得る)としてはこれを手に取れば良いのかな?
https://t.co/ulHM2fbIU3 →オープンアクセスになっていたのでリンク: 久保亮輔(2019)「マムルーク朝における医師の財産と寄進 : 15世紀カイロのワクフ事例に着目して」『歴史と経済』61(2), 1-17. https://t.co/SWGNHzzBy6
吉田雄介(2010)「イランの首都テヘランの都市景観 :イデオロギーという側面を中心に」『都市地理学』5: 73-79. https://t.co/VhmPqXyB1m テヘランの都市景観の変遷史と、パフラヴィー朝期〜革命後の政治イデオロギーと関連した都市計画の変化。革命前後でどこがどう変わったのか知ることができる。
RT @Historian_nomad: 日本のモンゴル進出とチンギス・カン称揚については小長谷先生の論文がございますね https://t.co/vDWL3GF4Rv なお義経チンギスカン説が成り立たねえよっていう追い打ちはこちら https://t.co/zU3Pwxdc9q
RT @Historian_nomad: 日本のモンゴル進出とチンギス・カン称揚については小長谷先生の論文がございますね https://t.co/vDWL3GF4Rv なお義経チンギスカン説が成り立たねえよっていう追い打ちはこちら https://t.co/zU3Pwxdc9q

10 0 0 0 OA 回教圏早わかり

→日本が大陸侵略の過程で採ったムスリム宣撫政策(回教政策)を支えた大日本回教協会の出版物は国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能。 https://t.co/gCjapcgMCJ 1930年代のイスラーム圏についての出版物は史料としての価値しかないし史料なら原版を利用した方が良い。誰がなぜこんな再販を?
塩川伸明(1999)「ソ連言語政策史再考」『スラヴ研究』46: 155-190. https://t.co/YAZuwbTCCQ ロシア帝国末期からソ連期の言語政策。民族語がどれほどの影響を受けた(時としてほぼ自立性を奪われる)か様々な要因により大きく異なっていたということが注目される。

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RT @uyum: ぷねうま舎『新装版:ギルガメシュ王の物語』の書評のエンバーゴが明けて公開になりましたね。 「日本のヒッタイト学者に「『天は赤い河のほとり』世代」がいるように,「Fate世代」の楔形文字学者が近い将来に活躍する可能性も高い。」 https://t.co/ESS…
PDFあり。 ⇒佐多 芳彦 「烏帽子の誕生と変化について」 『立正大学文学部論叢』第146号 (2023/3) https://t.co/CpolELdSvD
PDFあり。 ⇒武井 順介 「「病」と「病気治し」からみる新宗教と代替療法」 『立正大学文学部論叢』第146号 (2023/3) https://t.co/4m3LDd8WMq
PDFあり。 ⇒真辺 美佐 「板垣退助における明治維新の理念と自由民権運動の論理」 『立正大学文学部論叢』第146号 (2023/3) https://t.co/mSyN9hYSgr
PDFあり。 ⇒徳山 喜雄 「歴史を証言する報道写真は誰のものか ―水俣病とベトナム戦争の写真から再考する」 『立正大学文学部論叢』第146号 (2023/3) https://t.co/hXAYzGEBeX
PDFあり。 ⇒中川 諭 「鄭喬林本『三国志伝』について」 『立正大学文学部論叢』第146号 (2023/3) https://t.co/mautnueDQm
RT @okisayaka: ↓人文系で著書が大事な件については京大のC-PIERの過去の調査や今の調査にはっきり出てるのだが、結果が閲覧しづらいですね。 https://t.co/6DQWM6Wgmb 著書を評価するための国外の取り組み含めた全容については標葉隆馬 さんのこち…
RT @drboar: 霜田先生は「レーザー研究」で、光電効果の説明に本当に「光子」(電磁場の量子化)が必要かなど考える連載も書いてて、それっぽい説明でそのまま納得してはいけないんだなと考えさせられます。 8/n https://t.co/ytkPSdbrp6
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒北村 厚 「ヴァイマル末期の「中欧」をめぐる外交政策──ナチ外交への連続性をめぐって──」 『東北学院大学論集.歴史と文化』第67号 (2023/2) https://t.co/CvZPEOxUyd
RT @drboar: 霜田先生は「レーザー研究」で、光電効果の説明に本当に「光子」(電磁場の量子化)が必要かなど考える連載も書いてて、それっぽい説明でそのまま納得してはいけないんだなと考えさせられます。 8/n https://t.co/ytkPSdbrp6
PDFあり。 ⇒杵淵 文夫 「ケネディ政権の「危うい」パキスタン外交── 1961年7月ケネディとアユーブ・ハーンの首脳会談をめぐって──」 『東北学院大学論集.歴史と文化』第67号 (2023/2) https://t.co/NOZ46ed2C6
PDFあり。 ⇒深松 亮太 「反黒人キャンペーンに対するポピュリストの対抗言説:1898 年と 1900 年の『コケィジャン』に掲載された風刺画の分析を通じて」 『紀要』15 (多摩大学グローバルスタディーズ学部) (2023/3) https://t.co/P9h8QTX21I
PDFあり。 ⇒櫻井 康人 「教皇ウルバヌス4世の十字軍政策(下)」 『東北学院大学論集.歴史と文化』第67号 (2023/2) https://t.co/igwLEzs0g7
PDFあり。 ⇒北村 厚 「ヴァイマル末期の「中欧」をめぐる外交政策──ナチ外交への連続性をめぐって──」 『東北学院大学論集.歴史と文化』第67号 (2023/2) https://t.co/CvZPEOxUyd
PDFあり。 ⇒渡辺 昭一 「ケネディ政権の「危うい」パキスタン外交── 1961年7月ケネディとアユーブ・ハーンの首脳会談をめぐって──」 『東北学院大学論集.歴史と文化』第67号 (2023/2) https://t.co/NOZ46ed2C6
PDFあり。 ⇒桜田 照雄 「日本のスキー場経営──夏油高原スキー場(岩手県北上市)にみる──」 『阪南論集.社会科学編』第58巻第2号 (2023/3) https://t.co/5dx3KrI0UL
PDFあり。 ⇒藤野 寛之 「アイリーン・コルウェル1904–2002──ある児童図書館員の肖像──」 『阪南論集・人文自然科学編』第58巻第2号 (2023/3) https://t.co/u92bSftdlm
PDFあり。 ⇒鷲﨑 秀一 「岩野泡鳴 「郊外生活」 論――小林一三との関係を視野に入れて」 『阪南論集・人文自然科学編』第58巻第2号 (2023/3) https://t.co/GqVh8TthgY
PDFあり。 ⇒細川 裕史 「カール・ヒムリーとその知られざる業績――ヨーロッパで初めて将棋史を論じた男――」 『阪南論集・人文自然科学編』第58巻第2号 (2023/3) https://t.co/4Q9slnbz5v
PDFあり。 ⇒野口 芳子 「『赤い鳥』のなかのグリム童話」 『梅花児童文学』30 (2023/3) https://t.co/JeMoyGg5Kt
PDFあり。 ⇒小泉 直美 「日本における「ヘンゼルとグレーテル」の受容 : 平成期を中心に」 『梅花児童文学』30 (2023/3) https://t.co/qjhkPAlsC4
PDFあり。 ⇒檜和田 拓努 「「不滅の連隊」に見る国家と個人―現代ロシアのナショナリズムの諸相―」 『東北アジア研究』27 (2023/2) https://t.co/KUst2fe8oP
PDFあり。 ⇒寺山 恭輔 「ガマルニクのスターリンあて電報にみるソ連極東の国防力強化策(1932年前半)」 『東北アジア研究』27 (2023/2) https://t.co/eOKO7btnQX
PDFあり。 ⇒宮嵜 麻子 「ローマ帝国形成期コルドゥバの「ローマ人」」 『史苑』第83巻第2号 (2023/3) https://t.co/VEwKzI3otU
PDFあり。 ⇒大塚 修 「ティムール朝における学芸保護と学知 : イスカンダル・スルターンの『傑作集』を中心に」 『史苑』第83巻第2号 (2023/3) https://t.co/lRSrOpCw98
PDFあり。 ⇒佐藤 育子 「古代地中海世界におけるフェニキアの宗教の発展と変容」 『史苑』第83巻第2号 (2023/3) https://t.co/PmQWbvKyJT
PDFあり。 ⇒小森 真樹 「兵器化する科学主義 : 両論併記で「天地創造」を科学する博物館」 『史苑』第83巻第2号 (2023/3) https://t.co/GNeMY5efWH
RT @Saito_S_Sendai: 『日本建築学会計画系論文集』に建物疎開の全国への展開過程と実施実態を考察した拙稿が掲載されました。 齋藤駿介「戦時期日本における建物疎開の展開に関する制度史的研究(その1):事業対象都市の変遷と事業施行の実態」『日本建築学会計画系論文…
RT @yusaku_matsu: 佐藤雄基さんの御成敗式目論といえば、「御成敗式目の現代語訳はどうして難しいのか : 立法技術・語彙・本文に関する覚え書き」 はとても面白いので、新書が待ちきれない人は予習をどうぞ。 https://t.co/TyKcpP0NmX
RT @NDLJP: この春に大学に進学された皆さんは、大学生活に慣れてきた頃でしょうか。今月の特集「大学1年生のための国立国会図書館入門」では、これからはじめて国立国会図書館を利用する方向けのご案内をしています。 https://t.co/jDM8TsUjWq #国立国会図書…
RT @taka32193219: 「喉乾いてたの自分で気付かんかったん?」くらいのイメージで言ってるかもですが、熱中症はそういうんじゃないです。 気づかないうちにそういう判断も出来ないような意識レベルの低下が起こってたりするので、定期的な水分補給と適度な塩分糖分の補給がとても…
RT @Adoromangi: 堀井裕之先生の論文見つけた。 唐初の氏族政策と「門閥」勢力ー隋唐政権形成史の研究ー(堀井裕之、2018) https://t.co/gYV4Kpywy7
PDFあり。 ⇒徳田和夫,間枝遼太郎 「学習院女子大学図書館蔵『諏訪御本地』 解説と翻刻」 『学習院女子大学紀要』25 (2023/3) https://t.co/1KDzh5sU3h
PDFあり。 ⇒五十嵐 元道 「紛争の証言者としての人権NGOの出現 ―人道危機監視ネットワークの生成と展開―」 『国際政治』第193号(2018) https://t.co/s6tMIndSGU
RT @matsumotosuzume: “ 統一協会教祖 文鮮明師(統一教会教祖)の息子が筑波大に 研究員で昨年受け入れ ” 筑波學生新聞 第38号 1985年9月10日 つくばリポジトリ https://t.co/0SXp62S0de 福田信之(筑波大学第3代学長 1…
RT @hrtmtsk: 【メモ】井上清美(2022)「保育者が抱える一時預かりの困難さと関連要因」『東京家政学院大学紀要』62。本文ありです。 https://t.co/n2eFcgqghY
RT @nekonoizumi: 平沼騏一郎というと、国デジで読める1939年(昭和14年)刊の最悪のヨタ本がある。 ヒトラーと平沼はなんであんなにすごいのか、それは性的エネルギーを昇華しているからだ、という話の「近代人必讀の書」 ⇒喍木寛『ヒトラーと平沼騏一郎は何故独身か :…

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