らくはく (@rakuhaku1853)

投稿一覧(最新100件)

RT @zasetsushirazu: 宮澤歩美「維新期江戸における譜代藩の「大勢挽回」運動」(『國學院大學大学院紀要 文学研究科』52、2021年)は、大政奉還後の譜代諸藩の江戸における上洛命令拒否・徳川慶喜助命嘆願運動を、先行研究(鈴木壽子『幕末譜代藩の政治動向』同成社など…
RT @nomikaishiyouze: マスメディアでの発言にはアウトリーチとしての価値もあるが、どこかで躊躇する研究者は多いだろう。 国立民俗学博物館にて、梅棹忠夫は館員に対し「君たちは『11PM』 以外は何に出てもかまわん」と話したという。11PMはともかく、学問を大衆に…
RT @machi82175302: この間の事情にご関心がある方は、拙稿「安政東海地震とプチャーチン : ディアナ号の遭難と日露友好 (日本研究所主催講演会 要旨)」をご参照ください。#青天を衝け https://t.co/4aFWiVFAYN
RT @Theopotamos: コロナウイルスではないが幕末には コレラが流行して大きな混乱があった。この論文によるとコレラに対する人々の恐怖が様々な形で表れ、その恐怖を緩和するために様々な宗教的な取り組みが行われた。 https://t.co/Ga9DGdMs3X

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RT @KanoYasuyuki: コラム凡語:京の災害 | 京都新聞 https://t.co/QBvyos0Ojq 暮れの #京都新聞 のコラム「凡語」で紹介されていた横光利一の「震災」という一文は『書方草紙』(白水社)に収録されていて,国会図書館デジタルコレクション h…
RT @digitalarchivej: 「デジタルアーカイブ学会誌」 2019年第4号 [特集:映画の保存とデジタルアーカイブ] フィルムアーカイブにおける映画の復元と保存. 常石 史子 https://t.co/jqX87LxNyS
RT @Naga_Kyoto: 森川洋「明治初年の都市分布」人文地理 14, 377-395, 1962 https://t.co/mdmdTCj4mF ・10万人以上:三都+名古屋・金沢 ・3~10万人:現県庁所在地クラス? ・1~3万人:現地方拠点都市クラス? 現在と比…
RT @usa_hakase: たとえば富士山の例を挙げると、https://t.co/BbfVMBF1dH https://t.co/rPb4BHty9C
RT @santetsuzoku: 茨城県つくばみらい市の福岡堰と利水に関する面白そうな論文を発見。常陸台地の開発 (水田を中心に) 地形より見た農業の土地利用について (II) https://t.co/ojpEJ0ueDM
RT @zasetsushirazu: 明治41年2月16日、建野郷三が死去。幕末の小倉藩士で、幕長戦争で長州藩と交戦。小倉城の落城後も抗戦を主張し、赤心隊を結成した。明治期に大阪府知事、駐米公使などを歴任。片岡正彦「明治18年の淀川洪水と北河内」(『京都歴史災害研究』18)は…
RT @tsukiokabunko: 拙稿「林崎居合神社参詣諸藩士の祈願 Prayers of Feudal Warriors who pilgerimage to Hayashizaki-Iai-Shrine」(『山形大学歴史・地理・人類学論集』17号、2016年3月)htt…
RT @NIJL_collectors: >RT 『江戸名所道外尽』は一部(13点)国会デジタルでも見られるのか~ https://t.co/ZHKyNigZYt https://t.co/m35QejpoVB https://t.co/fMu38CJaJN たしかにオカシかわ…
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RT @ksk18681912: 大震災を記録した大正13年の「大震災印象記 大正むさしあぶみ」には、震災後の食べもの商売についての描写があります。 https://t.co/m7QYNdUpZJ 挿絵には「牛丼」「スイトン」「ゆであずき」「ライスカレー」といった、震災後を…
RT @Naga_Kyoto: 加藤晴美「飛騨白川村にみる山村像の変容-明治期から昭和戦前期を中心として-」 https://t.co/ZrRVdxVnm0 大家族制など「遅れた」風習が残る地域と見なされていた白川村は、交通条件の改善や飛騨地域での郷土研究によって文化に貴重な地…
RT @Naga_Kyoto: 鍵RT:出てるかもだけどこれは読んだことある https://t.co/YJ4qIQpmY6
RT @lalan1858: この論文も紹介。 「むしろ海軍力を沿岸海軍の枠外で活用しようとする動きは軍艦方以外から起きる。」と、小笠原島回収の話が登場。 CiNii 論文 -  文久期における幕府の海軍運用構想 (『史学』文学部創設一二五年記念号第一分冊(第八四巻第一-四号…
RT @archivist_kyoto: “CiNii 論文 -  1910年日英博覧会と内務省 : 明治期の博覧会における省庁の役割をめぐって” https://t.co/ylV8Mtt3js #日英博覧会
RT @Naga_Kyoto: 岡田 俊裕「敗戦前の日本における「景観」概念と「景観」学論」 https://t.co/wnFWtzfm5W Landschaft(landscape, paysage)の和訳、定義、学問上の位置づけに関する議論について https://t.co…
RT @Naga_Kyoto: 大城直樹「墓地と場所感覚」 https://t.co/sL9xac0iAd 先祖との系譜的つながりを意識させる記憶の場としての墓地を、近代国家の歴史意識(長い歴史を持っていることを誇示する)と結び付けて論じている、ということ?あんまり理解してない…
RT @Naga_Kyoto: 水内 俊雄「近代都市史研究と地理学」 https://t.co/NCtRPY8CFW >空間的な視点を重んじた都市史研究はどのように進めたらよいのか https://t.co/hjVlMufjgA
RT @zasetsushirazu: 濱口裕介「幕末期アイヌ風俗改変政策に関する地理的考察-後藤蔵吉『蝦夷日記』の検討を中心として-」(『札幌大学女子短期大学部紀要』64、2017年)は、幕府によるアイヌ(近世を通じて夷狄と認識されていた)に対する同化政策を、歴史学・地理学双…
RT @fujinoyuko: これ、ちょっと調べものしていて見つけたのだけど、大変おもしろかった: 「インタヴュー・「東は東、西は西」か? : 岸本美緒氏、近藤和彦氏に聞く」 https://t.co/y4klnKzGRI
RT @Naga_Kyoto: 中嶋 節子「明治初期から中期にかけての京都の森林管理と景観保全 : 京都の都市景観と山林に関する研究」 https://t.co/YcdlwdGdbt 北野で調べたいこと、すでに中嶋先生がやってるのがほとんどなんだよなぁ… https://t.…
RT @ajgeog: 【地理学評論掲載論文】遠藤匡俊・土井宣夫 2013.1822年の有珠山噴火によるアイヌの被災状況-死亡者数の確定と生存の要因に関する考察-.地理学評論86A: 505-521.https://t.co/i4ps7h1Es6

お気に入り一覧(最新100件)

「江戸藩邸毎日記」が、去年、家からでも閲覧できるようになっていたのか。 関連してメモのため、↓これも貼っておきます。 「対⾺宗家文書の可能性」 https://t.co/8jt1Z0te3g https://t.co/2oFlEp1Yuc
丸吉皆川家日誌 天保編 https://t.co/zPzCHd9bjk 「磐井郡藤沢町の商家・丸吉(まるきち)皆川家の当主が2代・約80年にわたって 書き残した日誌のうち、天保4年(1833)~天保15年(1844)を中心とする時期の記録、約22万字分を翻刻。」(後略) 東北大学機関リポジトリで公開されています
宮澤歩美「維新期江戸における譜代藩の「大勢挽回」運動」(『國學院大學大学院紀要 文学研究科』52、2021年)は、大政奉還後の譜代諸藩の江戸における上洛命令拒否・徳川慶喜助命嘆願運動を、先行研究(鈴木壽子『幕末譜代藩の政治動向』同成社など)とは異なる視点で分析。 https://t.co/rPvepmHFXv
亡くなられた色川大吉さんは自由民権運動研究や民衆史で有名な方でしたが、1968年に「資料紹介 佐々木高行日記(前)ー天保から慶応3年まで 尊攘派下士の足跡ー」を執筆されています。色川大吉さんには数年前一度お会いしたことがありました。 https://t.co/vNAtEfGjnn
明治17年の台風に関する石碑はまだある。広島県大崎上島町垂水老人集会所の裏にある,珍しい正円碑。県内の水害碑調査の一環で行ったが,偉人の顕彰碑として対象から外した。碑文の翻刻を載せます。下記論文は丁寧に石碑を調査しています。これも自然災害伝承碑ですかね? https://t.co/uNm51KPyGT https://t.co/Nz98m53UjJ https://t.co/WXgC13MfMI
この研究は面白かった。吉原遊廓の成立を自然地理学、考古学などの見地から論じたもの (小柳美樹「吉原遊廓地業についての基礎的研究」淑徳大学人文学部研究論集6) https://t.co/P7FDkLCFbH
立命館大学 博士論文要旨(2021-3-31) 伊故海貴則「明治維新と「公議」 : 「多数決」による政治的・社会的秩序の形成」https://t.co/1hwfq1rZtf 杉谷理沙「戦国期北野社組織と「権門」」https://t.co/ylc81gW1dx
立命館大学 博士論文要旨(2021-3-31) 伊故海貴則「明治維新と「公議」 : 「多数決」による政治的・社会的秩序の形成」https://t.co/1hwfq1rZtf 杉谷理沙「戦国期北野社組織と「権門」」https://t.co/ylc81gW1dx
この間の事情にご関心がある方は、拙稿「安政東海地震とプチャーチン : ディアナ号の遭難と日露友好 (日本研究所主催講演会 要旨)」をご参照ください。#青天を衝け https://t.co/4aFWiVFAYN
最近、遊女の墓を探してる。地元の寺でひっそり弔われている墓が幾基もあるものと予想している。渡辺憲司先生は「中世の著名な遊女から、地方でのみ伝承されている遊女の墓を遊女の碑一覧として、60カ所を載せた。56カ所までの実地調査をおこなった」そうだ。凄い調査だ… https://t.co/R0cIuyVWXX
『今古大番附 : 七十余類』大正12年 東京番附調査会 編 NDLデジタルコレクション デジコレに痕跡本みつけると嬉しい。 「女流の部」の下の数字は掲載の女流浪曲師総数とチェック数(聞いた人数?)かな? 元の持ち主、大正ドルオタ疑惑。 https://t.co/TzJLUESDhI https://t.co/z9gFs2kT56
『青森県史 資料編 近世6 幕末維新期の北奥』の、工藤威氏による書評(『弘前大学国史研究』139、2015年)。県域が、旧盛岡藩、八戸藩、弘前藩にまたがっているがゆえの掲載資料を選択する苦心に言及。工藤氏は、『奥羽列藩同盟の基礎的研究』(岩田書院、2002年)の著者。 https://t.co/k5j4v4XMLM
京浜歴史科学研究会編『近代京浜社会の形成』(岩田書院、2004年)。 神谷大介「弘化・嘉永期における幕府砲術稽古場と江戸湾防備の展開」、奥田晴樹「梵鐘の海防供出」、鈴木由子「和親条約締結直後のアメリカ船への対処」などを収録。 下記は上山和雄氏による書評(PDF)。 https://t.co/xmVLLU3Xxh
元和・寛永前期の三戸城 ─ 南部利直の移徙と普請・作事 ─ https://t.co/UiWPcGpKfF お、熊谷隆次先生こんな論文出してたんだ。読まねば読まねば。
マスメディアでの発言にはアウトリーチとしての価値もあるが、どこかで躊躇する研究者は多いだろう。 国立民俗学博物館にて、梅棹忠夫は館員に対し「君たちは『11PM』 以外は何に出てもかまわん」と話したという。11PMはともかく、学問を大衆に還元するという立場の現れか。 https://t.co/6vHMdeqP4g
CiNii 論文 -  別府温泉郷における地獄の観光開発と地獄組合 https://t.co/O7Bi8NdJ0B
PDF公開。新谷和之「越前国一乗谷周辺での山林用益」(『民俗文化』31、近畿大学民俗学研究所、2019年10月)「中世山城跡での土地利用の歴史を重層的に把握するという問題意識のもと、越前国一乗谷城とその周辺の山林利用の実態を探った」https://t.co/zyR3YCWPHR #こんな論文がありました
【渋沢栄一書簡 榎本武揚宛】 明治28年2月13日 実業家渋谷栄一から農商務大臣榎本武揚に宛てた書簡。内容は西洋紙の需要が増えたので、木曽か紀州大和あたりの山林を調査許可を求めている。渋沢が創立した王子製紙は輸入に頼っていた洋紙を国産化することであった。 https://t.co/NVLQM0tkAy https://t.co/OZ8Ahs54Su
コロナウイルスではないが幕末には コレラが流行して大きな混乱があった。この論文によるとコレラに対する人々の恐怖が様々な形で表れ、その恐怖を緩和するために様々な宗教的な取り組みが行われた。 https://t.co/Ga9DGdMs3X

33 0 0 0 OA 書方草紙

コラム凡語:京の災害 | 京都新聞 https://t.co/QBvyos0Ojq 暮れの #京都新聞 のコラム「凡語」で紹介されていた横光利一の「震災」という一文は『書方草紙』(白水社)に収録されていて,国会図書館デジタルコレクション https://t.co/dLHe2apBx0 で閲覧できます.#京都の災害をめぐる
「情報の科学と技術」に寄稿した「東京五輪アーカイブ1964-2020: 1964年大会資料の“フロー”化と記憶の継承」がJ-STAGEにて公開されています。 https://t.co/QPUAyHxrLb
山本志乃「旅日記にみる近世末期の女性の旅」(『国立歴史民俗博物館研究報告』155)は、清河八郎の母親や松尾多勢子など、女性たちの旅行を分析。幕末期にはすでに一般化していた無手形による違法の関所抜けが、流動人口の増加や宿場への経済効果をもたらしたことを指摘。 https://t.co/p1hgsdj8LJ
「デジタルアーカイブ学会誌」 2019年第4号 [特集:映画の保存とデジタルアーカイブ] フィルムアーカイブにおける映画の復元と保存. 常石 史子 https://t.co/jqX87LxNyS
昨日の放送で取り上げた木村哲也さんの講演録の参加記も無料で読めるようです。質疑応答(講演記録では未収録)が気になりますね。特に「大学の制度の内外にとらわれず研究を続けていくための方法論」は在野研究のことなのかなと思いました。 https://t.co/8vQ8P7ysaL
11/14(木)22:00~下記論文を読み普段引きこもって本を読んでいる人間がフィールドワークに関して考えます。お時間があればご視聴ください。 『体験的フィールドワーク論 : 民俗学者・宮本常一の足跡をたどることから 』北村毅さん、木村哲也さん https://t.co/BSjTsYz9F1 https://t.co/IjIa2IGwi6
川喜田二郎もあった CiNii 図書 - 川喜田二郎著作集 https://t.co/Qw6eRkDVXF 「ヒマラヤの文化生態学」「チベット文明研究」「KJ法 : 渾沌をして語らしめる」「発想法の科学」など
森川洋「明治初年の都市分布」人文地理 14, 377-395, 1962 https://t.co/mdmdTCj4mF ・10万人以上:三都+名古屋・金沢 ・3~10万人:現県庁所在地クラス? ・1~3万人:現地方拠点都市クラス? 現在と比較すると北陸の人口密度が際立つ https://t.co/bjHdhNva6g
たとえば富士山の例を挙げると、https://t.co/BbfVMBF1dH https://t.co/rPb4BHty9C
今回のブラタモリ「京都・西陣編」の参考文献その3。山田邦和1996「京都の都市空間と墓地」『日本史研究』409。京都の葬送地に関する歴史的変遷の基礎文献です。 https://t.co/Yc29nYZHrQ #ブラタモリ #西陣
興味深い文献を発見。干拓前は古河市三和あたりまで沼があったらしい。改めて地名を記入。三和と水海道の間には逆井城もある。 茨城県飯沼の享保干拓時の湖岸線 https://t.co/daUrMZSPim https://t.co/nUTGn7LgHA
奈倉哲三「史料蒐集の醍醐味-戊辰戦争期の江戸民衆意識解明を目指して-」(『跡見学園女子大学人文学フォーラム』15、2017年)は、慶応4年閏4月に大村益次郎が江戸府民の「民心朝廷離叛」を把握したことや、民心掌握に天皇の東幸が有効とした大久保利通らの考えを分析。 https://t.co/dq6PZxISfu
平成28年5月24日、杉谷昭が死去。佐賀城本丸歴史館の初代館長で、著書に『江藤新平』(吉川弘文館)、『鍋島閑叟』(中公新書)、『鍋島直正』(佐賀城本丸歴史館)など。下記は、杉谷氏の論文「明治初年における府・藩・県三治制について」(『法制史研究』16、1966年)。 https://t.co/S2sOR93nOx
宇杉 和夫「日本神話の<島生み>の生成における空間認識と空間軸 : 日本の空間認識と景観構成に関する基礎的研究」https://t.co/QMKRpiNib7 そんな解釈の仕方があるのね https://t.co/bVvdlJQk7u
茨城県つくばみらい市の福岡堰と利水に関する面白そうな論文を発見。常陸台地の開発 (水田を中心に) 地形より見た農業の土地利用について (II) https://t.co/ojpEJ0ueDM
「山岳信仰偽史」 KAKEN — 研究課題をさがす | 修験道の正統性を支えた山岳信仰偽史の研究 (KAKENHI-PROJECT-19K00312) 川崎 剛志 https://t.co/0AnfR36c27
「江戸開城記念展覧会陳列目録」って国会図書館デジタルコレクションで見る事ができるんですね。 https://t.co/Fa58pZfQTe どんな書なのかが気になるし、どうしてこういう解説文になるのかも気になるところ。 https://t.co/26poYe1jYv
明治29年4月5日、林広守が死去。天保期に11歳で朝廷に出仕した雅楽奏者で、紙屋信義「国歌「君が代」音楽成立に関する一考察」(『東海学院大学紀要』11、2017年)曰く、「近代以後の雅楽の大半は彼の系統に属する」。雅楽と西洋音楽の融合を試みた。君が代の作曲者とされる。 https://t.co/HxkOhN1UOa
須賀博樹「因州鳥取藩と大坂両替商-文久三年~慶応元年の大名貸-」(『経済史研究』21、2018年)は、幕末の鳥取藩主・池田慶徳による国事周旋と京都警衛に関して、その財政状況を分析。鳥取藩が、慶徳の兄・徳川慶篤が藩主を務める水戸藩に、援助金を又貸ししたことも紹介。 https://t.co/FOgSH57x2J
明治41年2月16日、建野郷三が死去。幕末の小倉藩士で、幕長戦争で長州藩と交戦。小倉城の落城後も抗戦を主張し、赤心隊を結成した。明治期に大阪府知事、駐米公使などを歴任。片岡正彦「明治18年の淀川洪水と北河内」(『京都歴史災害研究』18)は、建野の災害対応を分析。 https://t.co/dDk3QUoONs
明治32年1月19日、勝海舟が死去。金澤裕之「咸臨丸米国派遣の軍事史的意義」(『近代日本研究』26)は、海舟の目指した海軍像がサンフランシスコで見た米国海軍で、そのイメージは木村芥舟も共通だったとする。金澤氏の著書『幕府海軍の興亡』(慶應義塾大学出版会)に再録。 https://t.co/BX5MksxC8P
【19cの本筺6】『傍訓英語韵礎』明治5(1872)個人蔵。明治期ボール表紙本の最初の物の一つ。この頃から明治20年代初めにかけて、西欧の初等教育書を模倣したボール表紙打ち抜き綴じの簡易な洋装本が流行した。本書については鈴木徳三が最初に言及。https://t.co/sIJEBnQCR1 https://t.co/x1BCX8Q4z5
加藤晴美「飛騨白川村にみる山村像の変容-明治期から昭和戦前期を中心として-」 https://t.co/ZrRVdxVnm0 大家族制など「遅れた」風習が残る地域と見なされていた白川村は、交通条件の改善や飛騨地域での郷土研究によって文化に貴重な地域としての新たなイメージを獲得していった。 https://t.co/dGC9lkZPk5
山口 幸男「人間及び人間社会の存在の風土性・空間性に関する地理教育論的考察 —和辻哲郎の風土論を基に—」 https://t.co/mJ4xj4hMPb 和辻の『風土』から「ところによる相違」を学習する意義を見出すという論文。面白かった。地理思想を研究するならこういう感じになるのかな。 https://t.co/SJdSAC3WWQ
本岡 拓哉「戦後都市における河川敷居住の存続要因 熊本・白川を事例に」日本地理学会発表要旨集 https://t.co/vhgicGXf4e ・1953年の白川大水害以後に河川敷居住が始まる ・1964年に新河川法が制定 →河川敷の整備が進むが河川敷居住者への社会政策は遅れる ・1980年代中頃に解決
本庄栄治郎「幕末に於ける幕府有司の開國思想」(『經濟論叢』42-2、1936年)は、日米和親条約や通商条約など、重要な外交局面ごとの幕臣たちの意見を分析した戦前の研究成果。積極的・消極的の違いはあれども、幕臣たちの多くは早い時期から開国論に傾いていたことを指摘。 https://t.co/S4navtdDxA
昭和33年7月9日、歴史家の藤井甚太郎が死去。渋沢栄一の知遇を得て、『徳川慶喜公伝』の編纂に従事し、吉野作造や尾佐竹猛らと明治文化研究会を創設。単著に、『明治維新史講話』などがある。安岡昭男ほか「藤井甚太郎先生追悼・略年譜・著作目録」(『法政史学』11)参照。 https://t.co/mKD2UZifq2
鍵RT:出てるかもだけどこれは読んだことある https://t.co/YJ4qIQpmY6
この論文も紹介。 「むしろ海軍力を沿岸海軍の枠外で活用しようとする動きは軍艦方以外から起きる。」と、小笠原島回収の話が登場。 CiNii 論文 -  文久期における幕府の海軍運用構想 (『史学』文学部創設一二五年記念号第一分冊(第八四巻第一-四号)) -- (日本史) https://t.co/4imGoSAst5 #CiNii
岡田 俊裕「敗戦前の日本における「景観」概念と「景観」学論」 https://t.co/wnFWtzfm5W Landschaft(landscape, paysage)の和訳、定義、学問上の位置づけに関する議論について https://t.co/SDU9ISBZuF
慶応元年5月16日(1865年6月9日)、第2次長州征伐に向けて、将軍・徳川家茂が江戸城を出発。幕末の将軍上洛をめぐる政治史については久住真也氏が詳しく、下記の論文「慶応元年将軍進発態勢の創出-長州「再征」に関する一考察-」(『史学雑誌』109-6)も、その成果の1つ。 https://t.co/WFDyxgrp0A
喜多祐子(2015)「明治初期の府県境の画定過程における各主体の見解 ―比叡山を事例に―」歴史地理学,57(3), 1-19 https://t.co/KK4Piy09Ys 明治初期の境界論争について。面白かった。
@shomotsubugyo っ 伊東達也『近代日本公共図書館利用史の研究 : 自立のための勉強空間の成立』第3章第2節「3 もうひとつの読書施設-貸本屋」https://t.co/8amgseK4gD(初出https://t.co/X6qKf5WmG7)。坪内逍遙『少年時に觀た歌舞伎の追憶』「十八 維新後の東京の貸本屋」https://t.co/gDO7mcWx5w等參照する。
水内 俊雄「近代都市史研究と地理学」 https://t.co/NCtRPY8CFW >空間的な視点を重んじた都市史研究はどのように進めたらよいのか https://t.co/hjVlMufjgA
濱口裕介「幕末期アイヌ風俗改変政策に関する地理的考察-後藤蔵吉『蝦夷日記』の検討を中心として-」(『札幌大学女子短期大学部紀要』64、2017年)は、幕府によるアイヌ(近世を通じて夷狄と認識されていた)に対する同化政策を、歴史学・地理学双方の知見から分析。 https://t.co/LQl8UB2Xj3
これ、ちょっと調べものしていて見つけたのだけど、大変おもしろかった: 「インタヴュー・「東は東、西は西」か? : 岸本美緒氏、近藤和彦氏に聞く」 https://t.co/y4klnKzGRI
J-STAGE Articles - 霧島火山,えびの高原周辺における最近15,000年間の活動史 https://t.co/Ij9Vk1d6pW 田島ほか(2014),火山,59巻 明和5年(1768年)の活動について史料の記述などもまとめられています.
中嶋 節子「明治初期から中期にかけての京都の森林管理と景観保全 : 京都の都市景観と山林に関する研究」 https://t.co/YcdlwdGdbt 北野で調べたいこと、すでに中嶋先生がやってるのがほとんどなんだよなぁ… https://t.co/aMyKmoh8Db
【地理学評論掲載論文】遠藤匡俊・土井宣夫 2013.1822年の有珠山噴火によるアイヌの被災状況-死亡者数の確定と生存の要因に関する考察-.地理学評論86A: 505-521.https://t.co/i4ps7h1Es6
拙稿「林崎居合神社参詣諸藩士の祈願 Prayers of Feudal Warriors who pilgerimage to Hayashizaki-Iai-Shrine」(『山形大学歴史・地理・人類学論集』17号、2016年3月)https://t.co/6Wi0vm5Y63 academia接続不良につき、上記リンクからご覧ください。林崎居合神社の参詣史に関する拙論です。

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