著者
辻 澄子 柴田 正 江崎 真澄 伊藤 勝彦 佐瀬 勝利 伊藤 誉志男
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.161-167_1, 1993
被引用文献数
4

野菜, 牛肉及びそれらの加工食品中の硝酸根 (NO<sub>3</sub><sup>-</sup>) 及び亜硝酸根 (NO<sub>2</sub><sup>-</sup>) を紫外部吸収検出器付きサップレッサー型イオンクロマトグラフィー (IC) 並びにジアゾ化反応に基づく比色法により定量するための試料溶液の同時調製法を検討した. NO<sub>3</sub><sup>-</sup>及びNO<sub>2</sub><sup>-</sup>は80°のホウ酸ナトリウム溶液で同時抽出し, 冷却した後, モルカットIIで限外ろ過した. NO<sub>3</sub><sup>-</sup>はIC, NO<sub>2</sub><sup>-</sup>は比色法により測定した. 3%以上の塩化ナトリウムを含む食品中のNO<sub>3</sub><sup>-</sup>はオンガードAgカートリッジにて処理した. 種々の食品にNO<sub>3</sub><sup>-</sup>を5~1,000μg/g及びNO<sub>2</sub><sup>-</sup>を5~50μg/g添加したときの回収率は84.2%~102.0%であった.
著者
伊藤 勝彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.212, pp.PE7-9, 2015-06

伊藤 勝彦(ジェネティックラボ、薬学博士)1986年東京薬科大学卒業。東京理科大学大学院修了後、吉富製薬(現田辺三菱製薬)入社。化合物の合成担当者として創薬研究に関わる。
著者
伊藤 勝彦
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.206, pp.PE21-23, 2014-12

伊藤 勝彦(ジェネティックラボ、薬学博士)1986年東京薬科大学を卒業、東京理科大学大学院修了後、吉富製薬(現田辺三菱製薬)入社。化合物の合成担当者として創薬研究に関わる。その後、ベンチャーキャピタルなどを経て、現在、病理診断のジェネティックラ…