著者
新井田 傳 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1668, pp.84-87, 2012-11-26

答 10月29日の北海道初進出店舗が500店舗目です。弊社の創業は昭和29(1954)年ですから、創業から数えると実に58年かけての達成です。私が18歳の時に父親から食堂を引き継いだ時から数えると50年。現在、外食産業で500店を超えているのは14社ありますが、恐らく50年以上もかけて500店舗になったのはうちくらいじゃないでしょうか(笑)。
著者
西室 泰三 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1712, pp.84-87, 2013-10-21

答 昨年10月に郵便事業会社と郵便局会社(郵便局の運営会社)を統合しました。これによって、人員の再配置や、経費削減にも努めました。加えて、ゆうパックでネット通販事業者と連携を強化し、当日配達の拡充にも取り組んで収益改善を図りました。
著者
平野 達男 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1632, pp.46-49, 2012-03-12

問 東日本大震災から約11カ月が経過した2月10日に復興庁が発足しました。手応えはいかがですか。 答 復興庁は被災地に3つの復興局を置き、支所や事務所も構えました。これらを含めて、総勢250人体制でのスタートです。自治体からの要望を一元的に受け付け、復興事業を統括する役割を担います。
著者
三宅 占二 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1600, pp.108-111, 2011-07-18

3兆円企業を目指す道半ば、「今は質的拡大の時期」と位置づける。(聞き手は 本誌編集長 山川 龍雄) 問 仙台工場のタンク倒壊のシーンは衝撃的でした。東日本大震災からほぼ4カ月、復旧の見通しは立ったのでしょうか。 答 秋再開をメドに一生懸命やっています。ただ、いまだに電気が来てない段階。
著者
山内 隆司 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1721, pp.98-101, 2013-12-23

うちの会社を含め、ゼネコン各社は国内に仕事がないことを理由に、一斉に海外進出した時期がありました。それで大やけどをして帰ってきた。うちも2009年のドバイショックで大変痛い目に遭いました。ようやくその後遺症が癒えてきたところです。
著者
大西 洋 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1658, pp.132-135, 2012-09-17

問 今夏、大西社長が始めたバーゲンの後ろ倒しが大きな話題になりました。改めて、狙いを聞かせてください。 答 ちょっとみなさんが騒ぎすぎかなと感じています。我々にとっては商売のやり方の1つなんですね。商売の仕方を各企業がどう考えるかなので、それを騒がれてもと思うんです。 我々百貨店は、衣料品のシェアが5割以上あります。
著者
末川 久幸 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1630, pp.108-111, 2012-02-27

答 4月1日の朝一番で秘書室の皆さんに来ていただいた時に、最初に「東北に一番最短で行ける日程はいつですか」と聞いたんです。支援をするにしても、こっちで考えて運ぶんじゃなくて、何が欲しいかを聞いて差し上げてそれを用意した方がいいなと。 意外だったのは眉墨鉛筆です。眉毛は剃っている状態だから、どうしても他人様に見られるのは嫌だという声が多かった。それから鏡。
著者
橋本 宗明 山川 龍雄 熊野 信一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1099, pp.26-39, 2001-07-09

「コンフェデレーションズカップで準優勝したサッカーの日本代表といった心境でしょうか」 九州北部を地盤とするディスカウントストア(DS)、Mr Max(ミスターマックス、本社福岡市)の平野能章社長はこう言って笑う。 同社は昨年12月、千葉県幕張地区に首都圏初となる新習志野店をオープンしたばかりだ。幕張は、流通企業が今、最も注目している場所である。
著者
天坊 昭彦 山川 龍雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1595, pp.80-82, 2011-06-13

問 東日本大震災では東北の被災地のみならず、首都圏でもガソリン不足が発生しました。 答 地震や津波の影響で、太平洋側にあった石油の生産工場、いわゆる製油所が被災しました。コスモ石油の千葉製油所と、JX日鉱日石エネルギー仙台製油所では火災も発生しました。石油の生産能力は、1日当たり約450万バレル。これが震災で約140万バレル分、止まってしまった。