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気功瞑想時における免疫能及び内分泌動態
著者
樋口 雄三
小谷 泰則
樋口 博信
峰岸 由紀子
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
Journal of International Society of Life Information Science
(
ISSN:13419226
)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.278-281, 1996-09-01
気功経験者と未経験者を被験者とし、30分間の瞑想を行い、その前後における内分泌及び免疫能の変化を測定した。血漿コルチゾール、アドレナリン、β-エンドルフィン、ドーパミンは減少した。β-エンドルフィンは、経験者の一部において増加した例がみられた。ナチュラルキラー細胞活性は、有意な変化はみられなかった。これらのことから瞑想によって交感神経活動が低下し、脳の活動の低下しているものと考えられる。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
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