著者
古賀 義久 栗田 昌裕
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.468-471, 2003

過去のわれわれの研究により裸眼立体視訓練による視力改善効果が示された。その訓練を5週間行った効果を検討した。【方法】対象は栗田式視力回復法講習の成人受講者9名。1週間に一度ずつ5回集まって訓練を行った。「裸眼3D視」(以下、3D訓練)を行い、訓練前後で視力を測定し、5週の平均値をデータとして使用した。【結果】以下平均値で示す。左右裸眼視力は、3D訓練では0.14→0.19で0.04増加(30%増加)。左右矯正視力は、3D訓練では0.79→0.94で0.15増加(19%増加)。5週間の長期効果は以下の通り。両裸眼視力は0.12→0.27と改善(0.14増加)。倍率の平均値は2.2倍。平均値相互の倍率は2.2倍。両矯正視力は0.71→0.94と改善(0.24増加)。倍率の平均値は1.34倍。平均値相互の倍率は1.43倍だった。【考察】3D訓練には即時視力改善効果があることが再確認できた。5週間訓練すると、視力が長期的に改善することが示された。

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@warai_otoco ディスプレイ2つを並べてるのですが遠くの物は遠くに見えるのでぼやけてみえるイメージです 具体的には仮想画像距離が1.7mと遠いことから目のピント調節機能を回復させるトレーニング効果ある感じでマジカル・アイ?と似たような感じみたいです 正誤の判断は悩みますがー https://t.co/wL32NIaMeI
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