- 著者
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山下 晃司
- 出版者
- 一般社団法人照明学会
- 雑誌
- 照明学会誌 (ISSN:00192341)
- 巻号頁・発行日
- vol.87, no.9, pp.717-718, 2003-09-01
JR高松駅はガラス張りのアトリウムが特徴的なコンコースと,各種商業施設からなり,高松の新しいランドマークとして誕生した.階段を利用しなくともホームとコンコースを移動できる平面プランは頭端駅(終着駅)としての特徴を表わし,それを覆う3層吹き抜けの大空間はこの駅施設の目玉となっている.飲食,物販,カルチャースクールなどの施設も充実し,全体としてもハートビル法の認定を受けたバリアフリーデザインのモデル駅でもある.