著者
宮路 敬博
出版者
一般社団法人照明学会
雑誌
照明学会誌 (ISSN:00192341)
巻号頁・発行日
vol.89, no.10, pp.699-700, 2005-10-01
被引用文献数
1

みなとみらい線は, 横浜駅(神奈川県横浜市)からみなとみらい21地区を通り, 元町・中華街までの全長4.1kmの地下鉄として平成16年2月1日に開通した.それぞれの駅は, 「21世紀型の駅」というコンセプトでデザインされている.新高島駅は「海」をモチーフに活気ある街の将来を, 予感させるデザインとし, 建設された5駅の中で最も深く, 地上1階地下5階, 延床面積14701.89m^2という規模である.プラットホーム階(地下5階)はスピード感ある水の流れを表現し, コンコース階(地下2階)は曲線的な水の流れを表現している.また, 道路横断施設階(地下1階)は水の中から見た水面を, 地上上屋は周囲をガラスとして水面を表現している(図1).

言及状況

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こんな論文どうですか? みなとみらい線 新高島駅の照明(照明のデータシート)(宮路 敬博),2005 https://t.co/zHm5WLi6kF
こんな論文どうですか? みなとみらい線 新高島駅の照明(照明のデータシート),2005 http://ci.nii.ac.jp/naid/110001868262 みなとみらい線は, 横浜駅(神奈川県横浜市)からみなとみらい21地区を通り, 元町・中華街までの全長4.1kmの地下

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