著者
山崎 正勝
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.56, no.8, pp.584-590, 2001-08-05
参考文献数
19

日本は第二次世界大戦期に核兵器を開発しようとした国の一つだったが,その正確な実態は,これまでほとんど知られてこなかった.計画に参加した物理学者たちの研究資料を分析することで,最近,彼らが行った研究の内容が次第に明らかになりつつある.ここでは,特に理化学研究所の人々が構想していた「ウラニウム爆弾」が,原子炉暴走型の爆弾構造であったことが示されている.

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@tmme1234 @mogura_haniwa @segawashin 片手間にネットで調べるだけでも簡単にこんぐらいは到達できんのに、それもしないでクレクレ言ってんだから最悪だよね。 https://t.co/zOGyjsFddy

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