著者
三船 博史 柳 正治 中村 俊浩
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集. C編 (ISSN:03875024)
巻号頁・発行日
vol.51, no.466, pp.1264-1272, 1985-06-25

本報は車輪踏面とレール頭面の設計に関するものである.現在の形状には複点接触,フランジ衝撃などに問題があると思われる.著者は車輪とレールの接触点位置と輪軸の横変位あるいは上下変位,ローリング角などの関数関係を任意に設定して,(1)車輪踏面形状とレール頭面形状を,(2)既定のレールに対して,車輪踏面形状を,積分(解)曲線で求める公式を導出した.特に後者に関しては数種の算出例を示し,走行性を検討した.

言及状況

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脱線防止、カーブではレールに施されたスラックやカントと合わせてスムーズに曲がるように作用します。 ネット上に論文がありますので興味があればお読みください。「CiNii 論文PDF - オープンアクセス」で表示されます(pdf)。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002388525 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002388524 ...

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脱線防止、カーブではレールに施されたスラックやカントと合わせてスムーズに曲がるように作用します。 ネット上に論文がありますので興味があればお読みください。「CiNii 論文PDF - オープンアクセス」で表示されます(pdf)。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002388525 http://ci.nii.ac.jp/naid/110002388524 ...

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