著者
佐々木 光子
出版者
情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.128-135, 1996
参考文献数
21

学術情報センター目録所在情報サービス(NACSIS-CAT)の利用開始から10年を経て,総合目録データベースの書誌レコード数は,和図書1,104,623件,洋図書1,556,801件, Recon 736,766 ("95.12.8)と膨大な書誌ユーティリティーに発展してきた。これは, NACSIS-CATに参加している全国420 ("96.1.10)の利用機関の目録業務に携わるカタロガーの協力,共同分担目録システム(Shared Cataloging)の成果でもあろう。NACSIS-CATによる目録業務データを言語別・出版年別のコピーカタロギング, オリジナルカタロギング率から検討して言語上の問題を指摘し,書誌調整記録データの分析からその効率的軽減・軽量化について述べる。

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こんな論文どうですか? 大学図書館の現場から : NACSIS-CATカタロギングリポート (<特集>図書館目録に未来はあるか)(佐々木 光子),1996 https://t.co/15CHdy0Yqw
こんな論文どうですか? 大学図書館の現場から : NACSIS-CATカタロギングリポート (<特集>図書館目録に未来はあるか)(佐々木 光子),1996 https://t.co/15CHdy0Yqw

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