著者
中田 茂 渡部 真二 川上 壽昭
出版者
公益社団法人日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術學會雜誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.50, no.8, 1994-08-01

1.CRは、投与量や収集条件の違いによって全体のカウント数が変化しても一定の値となった。2.MIBIによる負荷心筋SPECT画像の客観的評価方法としてのCRの算出は、負荷時の血流低下部位の範囲や血流低下の度合いを診断するにあたって有用な指標となった。3.運動負荷を行ったときの下後壁は、血流増加率の高い傾向が認められた。4.TL負荷心筋SPECTは、負荷時の後期画像と安静画像が異なることから、今回求めたMIBIのCR画像とTLのWOR画像とは多少異なった画像になるものと思われた。

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こんな論文どうですか? 525. ^<99m>Tc-MIBI 心筋 SPECT における変化率の 2 次元表示(核医学 心筋 SPECT-3),1994 http://ci.nii.ac.jp/naid/110003467188

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