著者
寺嶋 容明 上田 正仁
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.61, no.6, pp.420-423, 2006-06-05

スピンー重項状態の非局所相関は,量子論の奇妙な性質としてだけてはなく,現在では量子情報処理の重要なリソースとして考えられている.我々は,この非局所相関が,運動する観測者や重力場中の観測者からどのように見えるかということを,相対論に基づき考察した.その結果,相関が見かけ上減少することを示し,完全な相関を得るための方法を議論した.

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こんな論文どうですか? アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼン相関に対する相対論的効果(最近の研究から)(寺嶋 容明ほか),2006 https://t.co/tXuQydtq3H
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こんな論文どうですか? アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼン相関に対する相対論的効果(最近の研究から)(寺嶋容明ほか),2006 http://id.CiNii.jp/T59PL

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