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中学校現場での美術科テストの活用と現状 : 日米のテスト法の比較を通して
著者
山田 洋揮
出版者
美術科教育学会
雑誌
美術教育学 : 美術科教育学会誌
(
ISSN:0917771X
)
巻号頁・発行日
no.29, pp.605-616, 2008-03-27
名古屋市(108校中39校の回答あり)での美術科定期テストの実施率は62%であり,現在の大学生の中学時代に比べると減少している。テストの内容は,昭和30年の高校入試の形式とほとんど変わっていない。アメリカでは既に全米規模で美術教育のテストが実施されている。そこで,全米学力テストの一部を追試した。その結果,日本の生徒は,描写力に優れているが,作品を分析し,解釈,評価する力が不十分であることが分かった。今後の美術科定期テストは,「知識・理解」の判定にとどまらず,「思考・判断」や「表現・技能」など総合的に評価できる形式・内容を整える必要がある。それは,教師による評価のためだけでなく,生徒自身が自分の成果を確認するためである。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
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[美術教育][あとで] 美術のペーパーテストについて
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110006999383
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