著者
秋山 和義
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.1-4, 1984

摩擦のある水平面上で,ばねを用いて加速した物体をすべらせ,ばねの弾性エネルギーとすべった距離の関係を調べることによって摩擦の法則を検証し,摩擦係数を測定する実験の報告である.この実験は高等学校の教材として,ばねの弾性エネルギーエネルギー仕事の関係及び摩擦の法則を理解させるのに役立つ.簡単で内容の深い実験と考えられる.

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こんな論文どうですか? ばねのする仕事を利用した運動摩擦係数の測定(秋山和義),1984 http://id.CiNii.jp/faTlL

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