著者
笹森 新 山口 一弘 坂本 雄児
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.34, no.31, pp.5-8, 2010-07-23
被引用文献数
1

計算機合成ホログラム(CGH)は,理想的な三次元ディスプレイとして期待される技術である.CGHによってリアリティの高い三次元ディスプレイを実現するためにはレンダリング技術の確立が必要であるが,これに関しては研究が不十分である.特に,光が透明な物体を透過する際に生じる屈折現象を表現する手法は確立されていない.そこで,本稿ではこの屈折現象を考慮した計算法を提案する.提案手法は,コンピュータグラフィックスにおいて屈折などの光学現象を表現する方法として利用されるレイトレーシング法を,CGHに適応したものである.この手法を用いてホログラムを作成,光学像再生を行い,提案手法が屈折現象を伴う物体の表示に有効であることを確認した.

言及状況

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メディアに出る際にホログラムとなってしまうのはしょうがない気もするけれど、作り手がホログラムでないものをホログラムと断定するのはちょっとまずい気が。。 で、青学行った際に興味深かった研究はレイトレでホログラムみたいな話。 http://t.co/ET3A6ozrWV

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