著者
滝口 清昭 伊藤 誠吾 河野 賢司 袖山 洋子
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.9-22, 2011

サメが生餌の発する微弱な電界を検知する生体センサには,大きな謎がある.それは最新テクノロジーでも到底実現しえない超高感度を接地なしに実現していることである.我々はサメの電界検知器の構造にヒントを得て新しい素子の試作に成功した.またレーザ光等の光照射によって物質や生体の表面に準静電界の発生を見出し,それを用いた新しい可視化技術を開発した.これは表面だけではなく対象物内部の電気特性を可視化できるものである.

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こんな論文どうですか? 微弱電界測定の新しい展開と生体への応用の可能性:(教育講演,第31回生命情報科学シンポジウム)(滝口 清昭ほか),2011 https://t.co/QS2ETWVEYh サメが生餌の発する微弱な電界を検知する生体センサには…
こんな論文どうですか? 微弱電界測定の新しい展開と生体への応用の可能性:(教育講演,第31回生命情報科学シンポジウム)(滝口 清昭ほか),2011 https://t.co/QS2ETWVEYh サメが生餌の発する微弱な電界を検知する生体センサには…

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