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ビッグデータ時代の情報インフラのあり方を考える : RDBMSと分散型コンピューティングシステム(<特集>データベース構築の今)
著者
清田 陽司
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術
(
ISSN:09133801
)
巻号頁・発行日
vol.62, no.11, pp.484-489, 2012-11-01
現代のさまざまな情報サービスの基幹システムとして利用されているリレーショナルデータベースシステム(RDBMS)は,トランザクションやセキュリティなどの重要な機能を備えている一方,大規模Web情報サービスのログデータなど,テラバイト〜ペタバイト規模のいわゆるビッグデータの活用についてはいくつかの課題を抱えている。ビッグデータを扱うため,Hadoopや分散型Key-Value Storeなどの分散型コンピューティングシステムが普及しつつある。本稿では,分散型コンピューティングシステムの仕組みと,役割に応じたRDBMS と分散型コンピューティングシステムの使い分けについて解説する。また,ビッグデータ活用の流れの中で,図書館などの機関がどのようにビッグデータと向き合うべきかについて考察する。
言及状況
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[Bigdata][図書館][system][Hadoop]
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ビッグデータ時代の情報インフラのあり方を考える : RDBMSと分散型コンピューティングシステム(<特集>データベース構築の今) / 現代のさまざまな情報サービスの基幹システムとして利用されているリレーショナルデータベースシステム... http://t.co/WfzcqPVV
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/110009544498
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