著者
兵藤 健志
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.64, no.1, pp.15-21, 2014-01-01

本稿では,ACRLが2000年に発表し,また,2014年に改訂を予定している『高等教育のための情報リテラシー能力基準』を軸として米国の高等教育における情報リテラシーのこれまでの定義や最新の議論を概観する。併せて,情報リテラシーの展開に学術コミュニケーションという新たな視点をもたらした2013年のACRLによる白書『学術コミュニケーションと情報リテラシーの交点:変わりゆく情報環境へ向けて戦略的協同を創造する』を紹介する。

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米国における情報リテラシー教育の現状と展望 : ACRL高等教育のための情報リテラシー能カ基準を中心に(情報リテラシー)/ . CiNii OpenSearch - 情報の科学と技術. http://t.co/NxjKh1wXbG
米国における情報リテラシー教育の現状と展望 : ACRL高等教育のための情報リテラシー能力基準を中心に (特集 情報リテラシー)/ . CiNii OpenSearch - 情報の科学と技術. http://t.co/um817I6kH9

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