著者
田中 史子
出版者
京都大学大学院教育学研究科
雑誌
京都大学大学院教育学研究科紀要 (ISSN:13452142)
巻号頁・発行日
no.53, pp.124-136, 2007

プレイ・セラピーなどの臨床場面において, 構成度の低い物語は, 人形などのアイテムを用いて演じられるだけではなく, しばしば, 描画というかたちで示されることがある。そこで本稿では, 子どもたちの描画を実際に挙げながら, 白昼夢などの内的な物語を表現する手段としての, 描画の有用性をみていくことにする。

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こんな論文どうですか? 子どもの描画表現に関する一考察--白昼夢についての調査から(田中 史子),2007 https://t.co/laQ3ZAFJt5

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