著者
中野 万葉子
出版者
慶應義塾大学大学院法学研究科内『法学政治学論究』刊行会
雑誌
法学政治学論究 : 法律・政治・社会 (ISSN:0916278X)
巻号頁・発行日
no.104, pp.59-91, 2015

一 はじめに二 問題の所在 (一) 日本法 (二) フランス法 (三) ドイツ法 (四) 問題の所在三 最高裁平成一三年一一月二七日判決の概要 (一) 事実の概要 (二) 判 旨 (三) 本判決の意義 (四) 従来の判例 (五) 学 説四 民法第五六五条の立法過程と梅謙次郎の見解 (一) ボアソナード草案 (二) 旧民法典 (三) 法典調査会における審議 (四) 小括 : 梅謙次郎の見解五 数量指示売買における「数量超過」の展開 : ドイツ (一) 立法の経緯 (二) 当時の学説 (三) キューベルの見解 (四) 小 括六 おわりに (一) 事案の検討 (二) 私 見

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