- 著者
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鈴木 左斗志
- 出版者
- 慶應義塾大学大学院法務研究科
- 雑誌
- 慶應法学 = Keio law journal (ISSN:18800750)
- 巻号頁・発行日
- no.35, pp.173-203, 2016-08
論説1 最高裁平成21年11月30日判決(刑集63巻9号1765頁)の検討その1 1.1 最高裁の判断と調査官解説の「枠組み」 1.2 本稿の目的2 最高裁平成19年7月2日決定(刑集61巻5号379頁)の検討 2.1 住居侵入等罪の保護法益その1 2.2 最高裁昭和23年5月20日判決(刑集2巻5号489頁)に対する批判の検討 2.3 退去要求の判断・実行 : 保護法益その23 東京高裁平成5年2月1日判決(判例時報1476号163頁)の検討4 最高裁平成21年11月30日判決(刑集63巻9号1765頁)の検討その25 結語