著者
中野 裕二 ナカノ ユウジ Nakano Yuji
出版者
駒澤大学法学部
雑誌
駒澤法学 (ISSN:13476599)
巻号頁・発行日
vol.19, no.4, pp.90-74, 2020-03

本稿は、フランスを対象として参政権を与えられていない外国人住民の市政参加制度の実態を明らかにする。2019年現在の状況を2014年現在と比較することで、地方統一選挙結果が外国人住民市政参加制度に与えた影響を明らかにすることを直接の目的とする。2015年以降、テロの頻発、大統領選挙における社会党の事実上の崩壊、世界規模でのポピュリスト政党の伸張など、フランスの移民・外国人をとりまく社会環境は大きく変化した。こうしたなか、市民と外国人の間の権利格差の解消を目指した外国人住民市政参加制度が2019年時点でどういう状態にあるのかを明らかにする。

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中野裕二「フランスにおける外国人住民市政参加制度のその後 : 2019年」『駒澤法学』19(4)、2020年、90-74頁。 https://t.co/WcjFQZshvD

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