著者
手代木 琢磨 山本 秀夫 坂本 宗仙 砺波 宏明
出版者
The Society of Fiber Science and Technology, Japan
雑誌
繊維学会誌 (ISSN:00379875)
巻号頁・発行日
vol.36, no.12, pp.T560-T563, 1980
被引用文献数
8

8種類のアミノデオキシセルロースと6-アミノ-6-デオキシデンプンをジメチルホルムアミドーSO<sub>3</sub>錯体で硫酸化して,抗血液凝固剤として有名なヘパリンに類似した構造をもつ,酸性ムコ多糖同族体を合成した。生成物のイオウ含有量は,原料の窒素含有量に無関係に10~12%で,これは硫酸基の置換度がほぼ1に該当する。ただし6-アミノ-6-デオキシセルロースは例外で,その硫酸化に対する反応性は非常に低く,イオウ含有量は約7%であった。またこの原料の選択的N-硫酸化をピリジンーSO<sub>3</sub>錯体で行うと,約半分のアミノ基が反応し,イオウ含有量は約4%であった。さらにこれらの生成物の赤外吸収スペクトルを測定し,比較険討した。

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