著者
リー テジョン ソン ユンホ
出版者
THE GEOTHERMAL RESEARCH SOCIETY OF JAPAN
雑誌
日本地熱学会誌 (ISSN:03886735)
巻号頁・発行日
vol.34, no.4, pp.207-213, 2012

韓国での地熱利用は最近の10 年間に著しい成長をとげた。中でも地中熱ヒートポンプ(GHP)が際立っており,それは主として,さまざまな補助金制度,研究開発への支出,新エネルギー・再生可能エネルギー利用を公的機関に義務づける法令,電力料金定額制度等を含む,強力な政府支援によるものである。深部地熱資源に関しては,韓国は火山性の高エンタルピー地熱資源を持たないものの,地下深部には莫大な量の地熱資源がある;例えばEGS 技術を用いれば6.5 km までの深度に19.6 GWeの地熱発電ポテンシャルがあると評価されている。EGS による地熱発電のための最初の概念実証プロジェクトは,ポハンで2010 年12 月に開始された。EGS による地熱発電が5 年間のうちに実現する予定である。国家地熱技術ロードマップ(TRM)は,2030 年までに200 MWe の設備容量導入を達成する目標を定めている。国家地熱TRM に基づいた研究開発プログラムは,全国的なGHP システムとEGS システムの普及に対しその技術的な側面を支援していく。政府による助成金制度が続けられる限り,少なくともこの先5 年間は,急速なGHP の導入が続くと予想される。

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