著者
赤坂 拓郎 松崎 元
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.61, 2014

人がトロリーバッグを使用した際の、使いやすい高さ、ハンドルの傾斜角度、握る位置の高さの違いから多くの人が使いやすいハンドル位置に着目し、調査、実験によって今後の鞄開発の助けとなることを目的とする。男女30人に既存のトロリーバッグを使用してもらい問題点の確認を行った。押し歩行時の問題は手首への負担、バッグが思う方向へ進んでくれないがあった。引き歩行時はバッグが身体に当たる問題が身長が170㎝以上の人に見られた。問題解決のため実験用ハンドル部品を3Dプリンタで作成した。実験ハンドルを使用し問題を打開する。

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