著者
国立研究開発法人科学技術振興機構
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
JSTnews (ISSN:13496085)
巻号頁・発行日
vol.2016, no.2017, pp.12-13, 2017

2011年3月の東日本大震災からもうすぐ6年。被災地では復興活動とともに明日につながる産業づくりが広がっている。JSTでは、科学技術を通じた復興支援として、2012年度から15年度まで「復興促進プログラム」を実施してきた。この中で、JSTのマッチングプランナーが被災地域の企業ニーズを発掘し、それを解決できる大学等の技術シーズを組み合わせて産学共同研究を支援するのが「マッチング促進」だ。これに採択されたのが、宮城県南三陸町の「さとうみファーム」が取り組んでいる塩害地に強い牧草や海草を餌として活用する「被災地環境を生かしたブランド羊肉の創製」である。

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こんな論文どうですか? 廃棄されていた三陸わかめの茎で育てる「ブランド羊」(国立研究開発法人科学技術振興機構),2017 https://t.co/Aa7JJzU2j3 2011年3月の東日本大震災からもうすぐ6年。被災地では復興活動とともに明日に…

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