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切り花ハボタンの日持ち性向上技術の開発
著者
戸田 浩子
米倉 基裕
真野 恭平
山口 徳之
新井 和俊
出版者
愛知県農業総合試験場
雑誌
愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
(
ISSN:03887995
)
巻号頁・発行日
no.51, pp.39-46, 2019-12
切り花ハボタンの日持ち性に関わる基礎的な要因を解明するとともに、生産者が取り組める出荷前処理技術を検討した。生け水に水道水を用いると日持ち日数が約9日であったが、抗菌水だと14日以上と長くなった。ハボタンは自然に老化する過程ではエチレンが老化にほとんど関与していないとみなされる作物であり、生産者によるチオ硫酸銀錯塩(STS)の出荷前処理は不要と考えられた。観賞期間中に問題となる下位葉の黄化、落葉の抑制には収穫直後のベンジルアミノプリン(BA)の瞬間浸漬又はジベレリン(GA3)の吸水による出荷前処理が有効であることが明らかとなった。
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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こんな論文どうですか? 切り花ハボタンの日持ち性向上技術の開発(戸田 浩子ほか),2019 https://t.co/zyQw10SuxU 切り花ハボタンの日持ち性に関わる基礎的な要因を解明するとともに、生産者が取り組める出荷前処理技術を検討した。生…
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/40022204056
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