7 0 0 0 OA [徒然草] 2巻

著者
[吉田兼好] [著]
巻号頁・発行日
vol.[1], 1600

3 0 0 0 OA [徒然草] 2巻

著者
[吉田兼好] [著]
巻号頁・発行日
1600

古活字版。嵯峨本。『徒然草』は『伊勢物語』と共に近世初期に最も数多く出版された国文学書である。古活字版には慶長18年(1613)刊の烏丸光広本、嵯峨本など10種をこえる異版がある。嵯峨本では雲母刷の版が知られているが本書は素紙刷。アメリカの蔵書家ドナルド・ハイド(1909-66)旧蔵本で、巻末に「拜土蔵書」の印記がある。