著者
ニー シンノン 王 実 大和 武彦
出版者
ホスト-ゲスト・超分子化学研究会
雑誌
ホスト・ゲスト化学シンポジウム講演要旨集 第7回ホスト・ゲスト化学シンポジウム
巻号頁・発行日
pp.81, 2011 (Released:2012-03-16)

蛍光性発色団であるピレニル基置換トリアゾール環を持つcone-ヘキサホモトリオキサカリックス[3]アレーン誘導体を合成し、アルカリ金属イオン及び遷移金属イオンとの錯体形成能を蛍光色変化による視覚的な錯体形成能評価を行った。さらに、プロトンNMRスペクトルの化学シフト変化によってアルキルアンモニウムイオンとの錯形成能およびアロステリック効果の発現を評価した。