著者
倉光君郎
雑誌
第54回プログラミング・シンポジウム予稿集
巻号頁・発行日
vol.2013, pp.27-34, 2013-01-11

Mini Konoha�は、究極の、もう少し具体的にいえば人類が開発する最後のスクリプト言語処理系、つまりもう新しいスクリプト言語は設計しなくてもよいといえる仕様の実現を目指している。本稿では、Konoha/KonohaScriptの開発経験からふりかえり、言語性能、応用領域、文法やプログラミング教育、ソフトウェア工学との関係など、様々な面から究極なスクリプト言語の設計を考えてみたい。