著者
星野 渉
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.63, no.8, pp.315-321, 2013-08-01

2000年代に入り日本の書店数は大幅に減少している。その原因は主に雑誌市場の縮小にある。さらに,今後は電子書籍化の影響も予想される。その一方で,リアルな空間としての書店の価値を,改めて評価する動きや,電子書籍を取り込もうとする書店も登場している。日本型の取次・書店システムが持つ構造的な問題点も踏まえて,今後の書店の方向性を探る。
著者
星野 渉
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.62, no.6, pp.236-241, 2012-06-01

日本の出版産業は,書籍と雑誌の両方を扱い,物流から商流までを担う取次システムがインフラとして機能することで,戦後一貫して成長してきたが,出版物の内容が電子的に流通することが,この構造に大きな変化をもたらす可能性が強い。産業構造の変化と,出版物の電子化による影響を考察する。