著者
田上 泰子 花井 潤師 野町 祥介 水嶋 好清 佐藤 勇次 藤田 晃三 福士 勝 楠 祐一 山口 昭弘
出版者
札幌市衛生研究所
雑誌
札幌市衛生研究所年報 = Annual Report of Sapporo City Institute of Public Health (ISSN:09170294)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.32-37, 2000

札幌市では、痙攣や意識障害などの臨床症状により先天性代謝異常症が疑われた児を対象としたハイリスク・スクリーニング検査を実施している。1996年4月から2000年3月までの4年間の受検者数は、スクリーニング開始から6年間の受検者数の約2.8倍にあたる1040人で、15名に何らかの代謝異常症を示す診断結果が得られた。本スクリーニングは、診断が困難な患児の早期発見、早期治療にむすびつけるための検査として、その必要性は非常に高い。
著者
田上 泰子 花井 潤師 野町 祥介 水嶋 好清 佐藤 勇次 藤田 晃三 福士 勝 楠 祐一 山口 昭弘
出版者
札幌市衛生研究所
雑誌
札幌市衛生研究所年報 = Annual Report of Sapporo City Institute of Public Health (ISSN:09170294)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.32-37, 2000

札幌市では、痙攣や意識障害などの臨床症状により先天性代謝異常症が疑われた児を対象としたハイリスク・スクリーニング検査を実施している。1996年4月から2000年3月までの4年間の受検者数は、スクリーニング開始から6年間の受検者数の約2.8倍にあたる1040人で、15名に何らかの代謝異常症を示す診断結果が得られた。本スクリーニングは、診断が困難な患児の早期発見、早期治療にむすびつけるための検査として、その必要性は非常に高い。