著者
五島 淑子 篠原 里香
出版者
山口大学
雑誌
研究論叢. 人文科学・社会科学 (ISSN:02860589)
巻号頁・発行日
vol.55, no.1, pp.15-23, 2005-12-20

1)大学生の米の購入と摂取、食事様式、嗜好の実態を明らかにする目的で、質問紙による自己記入法により、調査を行った。調査時期は2003年5月20日〜31日、調査対象者は、大学生247人(男子学生83人、女子学生159人)である。2)米の入手方法は、「実家から送られてくる」と答えた学生が最も多かった。米の購入時には「価格」を優先し、米の購入頻度は「3ヶ月に1回」、購入量は「5kg」、購入費用は「2000円未満」と答えた学生が最も多かった。3)米の摂食では「白米」を食べている学生が最も多く、「毎日」食べているが、炊飯は週に「1〜2日」、1度に「2合」の炊飯をする学生が多かった。また、米が食べたくなったときには「炊く」と答えた学生が最も多かった。4)米料理で「好きなもの」と「よく食べるもの」と「よく買うもの」との関連をみると、「おむすび」は「好き」で「よく食べ」、「よく買うもの」であった。