著者
西本 真司
出版者
International Society of Life Information Science
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.668-674, 2002 (Released:2019-05-01)
参考文献数
6

人体は60兆から100兆の細胞の集合体であるが、その一つ一つの細胞は、遺伝子の命じるままの働きを役割として果たしている。個々の細胞のクエン酸サイクルでのミトコンドリアが作り出すエネルギーの物質的な面での化学的な解明は、既になされている。人体は、それ以外のもっと微細で、未知のエネルギーの影響を受けている可能性が研究されてきている。東洋で、その存在は『気』という表現をしている。生物すべて、万物の根源という表現でも述べられている。1978年、生体に対してプラスに働くエネルギーを照射する装置が、野口総合研究所・野口氏により開発された。開発時、エネルギー照射水(銀河水^@、野口カタライザー21^@)や肥料によって作られた農作物は、素晴らしい品質を誇り、高い注目を得た。その後エネルギー照射水や、クリスタルを使用したピーリングが注目されてきた。特に、疼痛改善が体験例でみられることが判明した。今回、このヒーリングの生体に及ぼす影響が、脳波と気流においてどのような結果を出すかを調査したので報告する。
著者
西本 真司
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.33, no.2, pp.150-152, 2015

統合医療3日断食(低分子化フコイダン100ml使用)、糖質制限食等で、潰瘍性大腸炎、肺気管支カルチノイド、再発膵臓癌症例のケトン体、アディポネクチンの各濃度も高い数値を示し、内臓脂肪との逆相関の傾向が認められた。今回の症例で、ケトン体及びアディポネクチンの高値と内臓脂肪との間の逆相関関係が、症状改善のより信頼性のある指標となる可能性が示唆されたので若干の考察を加えて報告する。
著者
西本 真司
出版者
International Society of Life Information Science
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.33, no.2, pp.150-152, 2015-09-01 (Released:2018-10-03)

統合医療3日断食(低分子化フコイダン100ml使用)、糖質制限食等で、潰瘍性大腸炎、肺気管支カルチノイド、再発膵臓癌症例のケトン体、アディポネクチンの各濃度も高い数値を示し、内臓脂肪との逆相関の傾向が認められた。今回の症例で、ケトン体及びアディポネクチンの高値と内臓脂肪との間の逆相関関係が、症状改善のより信頼性のある指標となる可能性が示唆されたので若干の考察を加えて報告する。