著者
遠山 武
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育
巻号頁・発行日
vol.26, no.4, pp.282-285, 1978

ヤングの光の干渉実験では,単スリットと,ダブルスリットを用いる.その単スリットの幅があまり広すぎると干渉縞はあらわれない.定性的にこの限界を述べた文献はあるが,定量的なものがないので私が考察してみた.