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文献一覧: 電気通信大学情報工学科:科学技術振興事業団さきがけ21 (著者)
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細粒度保護ドメインを用いた setuid プログラムの特権コード最小化
著者
品川 高廣
河野 健二
益田 隆司
Takahiro Shinagawa
Kenji Kono
Takashi Masuda
東京農工大学工学部情報コミュニケーション工学科
電気通信大学情報工学科:科学技術振興事業団さきがけ21
電気通信大学情報工学科
Department of Computer Information and Communication Sciences Faculty of Engineering Tokyo University of Agriculture & Technology
Department of Computer Science University of Electro-Communications:PRESTO Japan Science and Technology Corporation
Department of Computer Science University of Electro-Communications
出版者
日本ソフトウェア科学会
雑誌
コンピュータソフトウェア
(
ISSN:02896540
)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.107-113, 2004-03-25
参考文献数
11
被引用文献数
1
本論文では,UNIXシステムにおけるsetuidプログラムのバグを利用したroot権限の不正取得に対処するために,setuidプログラム中のroot権限で動作するコードを最小化する手法について述べる.この手法では,我々が提案している細粒度保護ドメインを利用することでsetuidプログラム中の最小限必要なコードのみをroot権限で動作させ,root権限が不要なコードに含まれるバグによるroot権限の不正取得を防止することができる.