「謡抄」は「謡の抄」「謡の注」などとも呼ばれ、文禄4(1595)年豊臣秀次が五山の禅僧に命じて作らせた金春流謡本の注釈書で、謡曲注釈書のうち最古のもの。この資料は古活字版。書名は各冊第1丁表墨書に拠った。

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京五山の僧が書いた『謡鈔(抄) 』『謡増抄』という資料を探している。影印本又は活字復刻版でもよい。

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