著者
宋釋普巖撰
巻号頁・発行日
1000

宋少瞻普巌撰、元靖編。書名は巻末による。別書名「運菴普巌禅師語録」等。本書は、南北朝時代の刊行とされており、第9葉以下は文字がやや小さく版式も若干異なっているが、川瀬一馬氏はその著『五山版の研究』に、これは補刻または別版による補配ではなく、元来の版式上の特色であると記している。本書は伝本稀少で、当館本には末尾に江戸時代の筆と思われる「運菴禅師行実」2葉が添えられている。書中、一部に朱点・朱引きが施され、明治時代の蒐書家寺田望南の印記「讀杜⁄艸堂」が押捺されている。川瀬氏は前掲書中に、これの覆刻であることを思わしめる別版が1種あると記している。

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編集者: Pekanpe
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