著者
中島 淑恵
出版者
富山大学附属図書館

ハーンの生涯 【アメリカ時代 1869年~1890年】 1869年 イギリスまたはフランスからアメリカ・ニューヨークに到着 オハイオ州シンシナティへ 印刷屋の下働き,牧師の秘書などを務め,週刊誌などに投稿を始める 1874年 「シンシナティ・エンクワイアラー」紙の社員となる(75年に解雇) 1877年 ルイジアナ州ニューオリンズに移る 「アイテム」紙・「デモクラット」紙に寄稿 フランス文学の翻訳を試みる (ボードレール,ゴーティエ,フロベールなど) クレオール文化や文学に関心を抱く 1881年 「タイムズ・デモクラット」の文芸部長となる →蔵書300冊を超える 1885年12月16日 万国産業綿花百年記念博覧会見学 日本館の展示品に興味を惹かれる 服部一三,高峰譲吉と出会う ピエール・ロティと文通 1886年 仏領西インド諸島訪問。約2年間滞在 1889年 ニューヨークに戻る 1890年 日本行きを決意

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