2 0 0 0 OA サディズムとマゾヒズム : ジャン= ポール・サルトルにおける性的態度について
- 著者
- 竹本 研史
- 出版者
- 法政大学人間環境学会
- 雑誌
- 人間環境論集 = 人間環境論集 (ISSN:13453785)
- 巻号頁・発行日
- vol.17, no.1, pp.1-42, 2016-12-21
言及状況
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サルトルのSM分析に関する論文があった
こっちはセクシャルなサドマゾだな
純粋な合一である愛が挫折したとき、自己を抹消しようとして他有化を目指し、そのことによって返って自己主張しちゃう（サディズムに転化しちゃう）のがマゾヒズムだ、って感じかな
https://t.co/JIQ4v26tJy
サルトルの「他有化」の概念面白い。人間同士の関わりってやっぱり究極のところサディズムとマゾヒズムに還元されるんだ！
＞彼は、性的態度が基本的な態度であること、ならびに、対他関係のあらゆる複雑な態度はこの二つの根源的態度から分岐したものでしかないと続けている
https://t.co/62bAJHpc1Y