1 0 0 0 OA 源氏物語「雨夜の品定め」の一解釈 -語り手の立場を考えた場合-
- 著者
- 伊能 健司
- 出版者
- 早稲田大学国文学会
- 雑誌
- 国文学研究 (ISSN:03898636)
- 巻号頁・発行日
- vol.71, pp.36-43, 1980-06-20
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この論文は面白いです
女性から見た男の汚ならしい一面ではなく、物語、光源氏をより深める意図があったと。
正義への軌道修正を企んだが、より光源氏の人間らしさ…男の性を露にしてしまったという解釈なのでしょうね。私はこの考察は好きです