著者
鈴木 佳代
出版者
北海道大学大学院教育学研究院教育福祉論研究グループ
雑誌
教育福祉研究 (ISSN:09196226)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.39-50, 2020-02-27

本稿ではまず、1990年代後半からの約20年間に起こった人口的・社会的・経済的な変化について述べる。次に、5年毎に実施される社会生活基本調査において、6歳未満の幼児を育てる夫婦の育児時間が過去20年で増加してきた点に注目し、子育てをとりまく環境の中で何が起こっているのかを分析し、考察する。

言及状況

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ふと思い立って、育児に関する論文を読んでみた。 昔よりも、各家庭で育児に割く時間が増えているらしい。 地域単位で子供を見守ってた昔に対して 今は個々の家庭で完結させないといけないような風潮があって、 それによって負担が増えているというのは確かにあると思う。 https://t.co/L0UGj6rKK7

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