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OA
震度-震央距離-マグニチュードの関係 : その1.東日本太平洋岸沖合を除く日本の浅発地震
著者
宇津 徳治
出版者
東京大学地震研究所
雑誌
東京大學地震研究所彙報 = Bulletin of the Earthquake Research Institute, University of Tokyo
(
ISSN:00408972
)
巻号頁・発行日
vol.59, no.2, pp.219-233, 1984-10-20
日本の浅発地震(ただし東日本の太平洋岸沖合を除く)に対する震度I(気象庁震度階級),震央距離Δ(km),マグニチュードM(気象庁方式)の標準的関係を表わす実験式を181個の地震(M:5~8)の震度データを用いて求めた.このような標準式を定めるうえで生ずるいくつかの問題について議論したが,若干の問題は解決が困難で適当に処理せざるを得ない.本論文ではI-Δの平均回帰直線I=I100-b(Δ-100)の定数を,次の式でMと結んだものを標準式として提出する.I100=1.5M-6.5 b=0.0767-0.015M+0.0008M2なお,使用目的によっては本文中に掲げられている別の式を用いるほうが適当な場合もあろう.
言及状況
変動(ピーク前後)
変動(月別)
分布
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(1 pages, 1 posts, 1 contributors)
編集者:
Bcxfubot
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https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=32921&item_no=1&page_id=28&block_id=31
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