著者
萩原 篤太郎
出版者
日本物理化學研究會
雑誌
物理化學の進歩
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.43-54, 1937-02-28

言及状況

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通常の氷は皆様ご指摘のように分子結晶で、しかも水素と酸素との水素結合によりダイアモンド構造をとっています。 しかしこれを高圧下に置くと結晶構造自体が収縮して水素がO-H…Oと言うはっきりした状態から、不確定状態に移ります。 つまり O-H…O <-> O…H-O の共鳴状態という状態になってしまいます。 氷には圧力と温度で多くの態があるので非常に複雑です。 既 ...

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通常の氷は皆様ご指摘のように分子結晶で、しかも水素と酸素との水素結合によりダイアモンド構造をとっています。 しかしこれを高圧下に置くと結晶構造自体が収縮して水素がO-H…Oと言うはっきりした状態から、不確定状態に移ります。 つまり O-H…O <-> O…H-O の共鳴状態という状態になってしまいます。 氷には圧力と温度で多くの態があるので非常に複雑です。 既に ...

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