著者
富松 剛
雑誌
情報処理学会研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻号頁・発行日
vol.1995, no.97(1995-HPC-058), pp.57-62, 1995-10-18

浜田の提案したURR(niversal Representation of Real number)は1から離れるに従って,急速に精度が悪化するという欠点がある.この欠点を改善するためにURRを一般化し,拡張した二重指数分割表現を提案する.URRは二重指数±2^<±2^m>で実数を大まかに近似するが,本表現では二重指数を±p^<±q^m>と一般化する.本表現により,pとqを大きくするとで,より大きな実数に対しては,より少ないビット数で近似できること,pとqを適切に選ぶことによって,URRに比べより広範囲にわたって,IEEE表現よりも精度の良い表現方法があることがわかった.さらに本表現はURRの欠点でもある急激な精度の悪化も抑えることがわかった.

言及状況

Wikipedia (1 pages, 1 posts, 1 contributors)

編集者: X-enon147
2021-12-19 03:39:09 の編集で削除されたか、リンク先が変更された可能性があります。

収集済み URL リスト