- 著者
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金谷 健一
- 雑誌
- 情報処理学会研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
- 巻号頁・発行日
- vol.2005, no.4(2004-CVIM-147), pp.59-66, 2005-01-20
幾何学的当てはめはコンピュータビジョンの最も基本的な問題の一つである.筆者は以前これに対する精度の理論限界(KCR下界)を導き,最尤推定が統計的に最適であることを証明した.最近,Chernovらは,これが筆者の用いた仮定を弱めても成立することを証明している.本稿ではこれを紹介し,その筆者の定式化との相違や問題の背景,セミパラメトリックモデルなどの最近の話題や今後の課題を検討する.