著者
神薗 雅紀 西田 雅太 小島 恵美 星澤 裕二
雑誌
コンピュータセキュリティシンポジウム2011 論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.3, pp.474-479, 2011-10-12

近年の不正サイトは,マルウェアなどにより自動生成されたポリモーフィックなJavaScriptが利用され,他のURLに誘導する手法が多くみられる.著者らはこのようなJavaScriptの動的解析システムを開発したが,条件分岐やタイマー処理による遅延処理,さらにはイベント処理などにより期待した結果が一部得られないという動的解析技術の課題も存在した.そこで本稿では動的解析技術を用いずJavaScriptを分析するための新たな特徴点として,抽象構文解析木を用いる手法を提案する.そして,本手法の検証として,抽象構文解析木を用いて自動生成されたポリモーフィックなJavaScriptの検知および分類を行う.

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抽象構文解析木による不正なJavaScriptの特徴点抽出手法 http://t.co/DeD0iJ0U #secmomiji

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