著者
若林 素子 Motoko Wakabayashi
雑誌
鎌倉女子大学紀要 = The journal of Kamakura Women's University (ISSN:09199780)
巻号頁・発行日
no.20, pp.21-26, 2013-03-31

カリタ式ペーパードリップ法において、 湯を、 蒸らし時間を加えながら 4回に分けて注ぐ抽出法Iと、 同量の湯を一度に注ぐ抽出法IIによりコーヒー抽出を行い、 それぞれのカフェイン濃度の違いを HPLC により定量分析した。 コーヒーとしては市販の焙煎直後のブラジル、 コロンビアおよびマンデリンの 3種を使用し、 抽出直前に粉砕した。 抽出法 I では65-93 mg/100g、 抽出法IIでは48-55 mg/100gのカフェインが抽出液に含まれることが明らかとなり、 3種いずれのコーヒーにおいても、 抽出法 I においてはIIと比較して約1.4倍から約1.7倍有意に (p < 0.01) カフェイン濃度が高くなることが示された。

言及状況

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ドリップコーヒーの給湯法による抽出カフェイン濃度の違い https://t.co/PvhyJgyDdg そこら辺のブログ(プロの記事も含めて)よりよほど参考になるけど条件が大雑把すぎるんだよな
カフェイン濃度での比較を行った実験も一応あった https://t.co/6J13s8kFFG

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