出版者
臨川書店
雑誌
身体イメージの変容
巻号頁・発行日
2022-12-20

はじめに 身体イメージの変容を考える / 安井眞奈美, ローレンス・マルソー 第I部 感染症を考える1章 疫病の語彙 : 病因としての「毒」と「虫」 / 香西豊子2章 安政六年京都のコレラ流行と御千度 / 鈴木則子3章 「何より清潔、よく顔を洗へ」 : 近代日本におけるトラホームについて / アストギク・ホワニシャン4章 植民地支配における感染症対策 / 財吉拉胡コラム 新型コロナ感染予防対策としてのマスク着用と身体イメージ / 波平恵美子第II部 産む身体・産まれる身体1章 妊婦と胎児の身体を可視化する : 明治時代初期の錦絵を中心に / 安井眞奈美2章 死体から生まれた赤子 : 戯作に見る母と子の身体 / 板坂則子コラム 江戸の乳と生殖・胎児観 / 沢山美果子3章 「もの言う赤子」と予言する身体 : 鬼子、予言児、件の系譜 / 今井秀和4章 胎児観の変遷 : 身体と魂をめぐって / 鈴木由利子インタビュー 産科医療における胎児のイメージ / 遠藤誠之, 安井眞奈美第III部 身体を把握する1章 異相と観相と肖像画 : 『論衡』の受容と男女の相に関連して / 相田満2章 生と死の境界 : 江戸時代鍼灸銅人形における身体観念 / 姜姗, 稲田健一3章 境界としての身体 : 外邪・怪異と内なる神々の交錯するトポス / 越智秀一コラム 江戸時代解剖図と絵画表現の境界 / 木森圭一郎4章 芸術と民族学の不協和音 : ポール・ジャクレーが描くミクロネシアの人びとの皮膚 / 桑原牧子インタビュー 発生学の立場から妖怪「一つ目小僧」を解明する / 高橋淑子, 安井眞奈美 共同研究会一覧索引執筆者一覧